ドネアが39歳の誕生日、衰え知らずの王者は4団体統一と5階級制覇を見据える
プロボクシングWBCバンタム級王者ノニト・ドネア(フィリピン)が昨日16日、39歳の誕生日を迎え、ドネアのSNSに多くのお祝いコメントが並んだ。
39歳になったドネアは12月11日にカリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツパークにてWBC世界バンタム級暫定王者レイマート・ガバリョ(25=フィリピン)と王座統一戦を行う。
【動画】38歳のドネアがウバーリに強烈アッパーでKO勝ちする瞬間
これまでドネアは、IBFフライ級、WBC/WBO/WBAバンタム級、IBF/WBOスーパーバンタム級、WBAフェザー級の世界タイトルと、4階級で4団体の王座を獲得するという脅威の実績を持つ。18年にはフェザー級からバンタム級に階級を下げるなど、いったん階級を上げたら下げないというこれまでのセオリーを覆し、試合に参戦。さらに現在のバンタム級から、ベルトを持っていないスーパーフライ級に下げ、5階級で名前を刻みたいという発言もあり、まだまだ衰えを知らない。
階級を下げるとすれば、ガバリョ戦後、またそれに勝てば井上尚弥とのリベンジ戦後ということになるだろう。勝てばドネアの目標の一つ、4団体統一が達成できる。
40歳一歩手前になったドネア。ガバリョ戦まであと1ヶ月を切った。若きガバリョに勝つことができるか。ドネアは今年5月の前戦でノルディーヌ・ウバーリから3度のダウンを奪い、4R1分52秒でTKO勝利し現王座を獲得している。
戦績はドネアが41勝(27KO)6敗、ガバリョは24勝(20KO)無敗。
【動画】38歳のドネア、がウバーリに強烈アッパーでKO勝ちする瞬間
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