堀口恭司、失神KO負けも無事を報告「全然大丈夫なので、また頑張ります!」再起戦は来年3月のワールドGPに
12月4日(日本時間)米コネチカット州にて開催された総合格闘技イベント『Bellator 272』でバンタム級王者・セルジオ・ペティス(28=米国/ルーファスポーツ)にKO負けし担架で運ばれた前王者・堀口恭司(31=ATT/RIZINバンタム級王者)。失神し担架で運ばれ心配されたが、本日早朝、Twitterで無事を報告した。
堀口は「応援してくださった皆様 期待に応えられなくて本当に申し訳ないです!自分は全然大丈夫なので、また頑張ります!」と再起に向け意気込みを述べた。
試合は始終堀口がリードしていた。パンチで入ってテイクダウン。カーフキックを蹴ってはペティスを転倒させた。ペティスは三角絞めなどグラウンドで攻めるが堀口は冷静に対処していた。
しかし、4R、堀口リードもペティスが右ハイキック、それを堀口はかわしたが、ペティスはハイキックの回転力を利用したバックハンドブロー!これがクリーンヒットしペティスのKO勝ちとなった。
堀口は19年11月に膝の怪我のために返上したベルトの奪還はならなかった。しかし来年前半に『ベラトールバンタム級ワールドグランプリ』の開催が大会中に主催者より発表。ベラトールのスコット・コーカー代表は大会終了後の会見で「勝者は世界最高のバンタム級王者となる。3月には開催できるのではないか。明日には何かしら発表になるかもしれないが、堀口は少し休んで3月には戦える状態になるだろう。彼は試合を全般的にリードしていた。負けてしまったが、どのような選手であるか見てもらえたはず」と堀口の参戦に期待した。今回戦ったペティスを含む8人が100万ドルをかけトーナメントを行う予定で、堀口には早くもリベンジのチャンスが回ってきた。大逆転KO負けだっただけに再起に期待したい。
▶︎次ページは【フォト&動画】堀口が衝撃KO負け!その瞬間とスロー映像
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