【K-1】KO勝ちの安保瑠輝也、“K-1 ラストマッチ”を終えた木村ミノルに対戦要求「負けてどこかに行くのはちょっと違う」、木村「考えてみる」
12月4日(土)にエディオンアリーナ大阪で開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~』の一夜明け会見が、昨日5日に行われ、鮮烈な初回KO勝利を飾った安保瑠輝也(日本/CLUB es/team ALL-WIN)が出席した。
安保は第13試合のウェルター級ワンマッチで海斗と対戦。序盤から怒涛の攻撃で海斗から2度のダウンを奪うと、最後は左のバックブローから右フックでトドメ。海斗に圧倒的な差を見せつけて初回KO勝利を飾った。
【動画】安保がバックブローからの右フックで圧巻KO勝ちの瞬間
安保は今回の圧巻KO劇について「特別何かをやってきた訳ではない。シンプルに格闘家としての基礎レベルを上げたから、あの結果になった」とサラリ。
コンディションも良いため次戦は2月にと意気込みつつ、対戦相手として、挙げたのが、昨夜の試合でK-1 FINALを終えたばかりの木村”フィリップ”ミノルの名前を挙げた。
安保は、木村が“K-1ラストマッチ”で敗れたことに触れつつ「最後の試合で負けたまま次のステージへ行くのはどうなのか。気持ち的にもスッキリしないのでは」と、木村を指名した意図を説明。
続けて「俺から喧嘩売らせてもらってるので、(安保にとって一階級上の)70キロで体重は合わせる。スペシャルマッチとして1試合やらせてもらえないでしょうか。今たぶん日本人、K-1でできる一番盛り上がるカードだと思うので、イケてるアンサーを待ってます」と、ラブコールを送った。
安保のこの発言を受けて、木村は「負けた僕にラブコールを送ってくれるのは何よりありがたい。安保選手との試合はやったら絶対盛り上がると思うし、K-1的にもストーリーがある。リベンジをして終わらないといけないと思うんで、それはなくはないかなとは思います。考えてみたいです」と、前向きなアンサー。
果たして、安保がいう“今、日本人、K-1でできる一番盛り上がるカード”は実現するのか。
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