【NJKF】S1ウェルター級世界王座決定戦で中野椋太が世界2位と対決、NJKFバンタム級タイトルマッチも＝2.6大阪

2021/12/24（金）UP
（最終更新：2021/12/24 22:06）

　2022年2月6日（日）に大阪・堺市産業振興センターで開催される『NJKF 2022 west 1st』の対戦カードが発表された。

　同大会のメインイベントは、S1ウェルター級世界王座決定戦とNJKFバンタム級タイトルマッチが行われるWメインとなる。

　メインイベント2では[S1ウェルター級世界王座決定戦]が行われ、S1ジャパン65kg級王者・中野椋太（NJKF誠至会）とムーンサップ・ゲッソンリット（タイ国）が対戦。

　中野は2018年に行われた「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、応募総数16293人の中から第1次審査（BEST1000）を勝ち抜き、第2次審査（BEST100）まで残っている。今年7月にはWBCムエタイ日本ウェルター級王座も獲得。11月の『RISE』では蛇鬼将矢にパンチ連打でKO勝利した。対するムーンサップはS1ウェルター級世界2位につける。

　メインイベント1では[NJKFバンタム級タイトルマッチ]でNJKFバンタム級暫定王者の甲斐元太郎（NJKF理心塾）と、同級1位の志賀将大（NJKFエスジム）が対戦する。

　甲斐は大阪府出身で、サウスポーからの威力ある左ミドルを得意とする。対する志賀は蹴拳、J-NETWORK、NJKFと各地のリングで拳を振るうファイター。

　両者は今年8月の『NJKF 2021 west 3rd』 メインイベントでNJKFバンタム級王者決定戦を行う予定だったが、志賀の欠場により甲斐が暫定王者の座を手にしており、今回が半年ぶりに仕切り直しの一戦となる。

　セミファイナルではウェルター級の交流戦が行われ、PMFインターナショナル スーパーライト級王者でWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者の北野克樹（NJKF誠至会）と、WMCインターコンチネンタルウェルター級王者の滝口幸成（キング・ムエ）が対戦する。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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