【KNOCK OUT】RIZIN帰りの鈴木千裕が原口健飛からダウン奪ったタップロンと対決、強敵と認めるもKO勝利宣言
2022年1月22日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2022 vol.1』。出場が発表されていたKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)の対戦相手が発表。元WMAF世界スーパーライト級王者タップロン・ハーデスワークアウト(タイ)と対決する。
鈴木は今年7月の『KNOCK OUT 2021 vol.3』でKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王座決定トーナメント決勝を、わずか43秒の秒殺KOでベルトを獲得。
今年9月の『RIZIN.30』ではMMAルールで参戦し昇侍にTKO負けを喫したが、続く11月の『RIZIN TRIGGER 1st』では山本空良にMMAルールで判定勝利した。
対するタップロンは日本で活躍するムエタイ選手で、シュートボクシング、RISEでも活躍している。炸裂音が会場中に響く強烈な右ミドルキックとKO狙いの豪快なパンチを武器とし、”破壊獣”の異名を取る。過去にはシュートボクシングフェザー級王者(当時)の鈴木博昭に連勝し、小川翔や“ブラックパンサー”ベイノアにも勝利している実力者だ。
今年7月の大和ジム50周年記念大会では、K-1でも活躍する元WBCムエタイ日本スーパーライト級王者・大和哲也にヒジ打ちで鼻骨骨折させ1R KO勝利を収めている。
9月には、原口健飛とスーパーファイトと対戦。2Rの飛びヒザで、原口から生涯初のダウンを奪うも、3RにTKO負けした。
鈴木は自身のSNSで「次の野望はknockoutの絶対王者になる。MMAでチャンピオンになる」と二刀流王者を宣言。タップロンについては「タップロン選手か。経験値、テクニック、全てにおいて俺より優れてる。じゃーどうすれば勝てんだよ?って考えたけど答えは簡単。気合と根性だろ!それがあればKOだ」とKO勝利で絶対王者への道を守ると宣言した。
”日本人キラー”でも知られるタップロンを相手に、試練の一戦。鈴木はKOアーティストとして古豪・タップロンを倒すことが出来るか。
<対戦決定カード>
▼スーパーファイト◎KNOCK OUT-BLACK -65.5kg契約/3分3R・延長1R
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者)
vs
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/元WMAF世界スーパーライト級王者・元WMC世界フェザー級王者)
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