【RIZIN】朝倉未来、過去最高の仕上がりに自信! 斎藤裕へのリベンジはフィニッシュ宣言
RIZIN大みそか大会『RIZIN.33』(さいたまSA)の出場選手インタビューが29日、行われた。前RIZINフェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)と対戦する、朝倉未来(トライフォース赤坂)が出席しインタビューに答えた。
昨年11月のRIZINフェザー級王座決定戦では、斎藤とバチバチの打ち合いの末に判定負けした朝倉。今回約1年越しのリベンジ戦となる。
計量を明日に控えた、現時点での体重は「あと5キロですね」とのこと。フェザー級規定の66kgまで1日で落さねばならないが「まあいけますよ」と慣れた様子だ。
相手の斎藤に対しては「しっかりと強い選手。格闘技の厳しさを教えてくれた選手の一人」とリスペクト。
会見の時にも、1戦目のような挑発的な態度ではなく、にこやかに「よろしくお願いします」と挨拶してみせた未来だが、その理由は「今回は俺がリベンジなんで、そこに関しては挑戦者として」と礼儀を正した。
しかし、そんな斎藤に対しても未来は「普通に俺が勝つんじゃないですかね」といつもの未来節だ。
試合展開については「打撃の展開になったりすると思うんですけど、寝技の展開もたまに入ったり、MMAっぽい試合が見れるんじゃないですかね」と打撃以外の駆け引きも見られる試合になると予測する。
勝敗の鍵は「気持ちの出る試合になるんじゃないですかね、根性の」と気持ちの勝負になると言うが「俺はKOするつもりですけどね、フィニッシュする」と、完全決着を狙う。
前回の試合から一番変わったのは「組み力の強さ」とグラップリング系統が進化したと言う。今年夏から自室にウエイトトレーニング設備も入れ、フィジカルも強化した。未来は「(今年6月の)クレベル戦の一ヶ月前からミット打ち、ウエイトトレーニングも取り入れ、すごい変わってるなと最近感じてますね」と成果を感じている。
今回の準備は「過去最高じゃないかな」と自信満々の未来。ここ1,2ヶ月は1000万企画への批判や「ボビー・オロゴン(とのマッチメイク)から逃げた」などアンチからの声もことさら大きかった。
しかし未来は「そもそもアンチの言葉なんて俺には効いてないんで。逆に利用させてもらってる。会ったことも見たこともないやつから何と言われようと関係ないんで」とアンチの言葉も強さに変えて、リベンジ戦へ挑む。
▶次ページ:【フォト】体脂肪9.6%!朝倉未来のマッチョボディ
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