【RIZIN】RENAがパク・シウにまさかの敗戦でダイレクトリマッチを希望、「次は、絶対にぶっ倒します」
12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.33 』のRIZIN MMAルール(50.0kg)5分3Rで、パク・シウ(KRAZY BEE)と対戦したRENA(シーザージム)が試合後のインタビューに応じた。
RENAは、今年11月にRIZIN沖縄大会で山本美憂にKO勝ちしての連続参戦。前戦でカットした右目上部は多少切れやすくなっているが「(パクの打撃が)当たらなければ問題ない」と気丈に語った。パク・シウは、山本と同じKRAZY BEEで練習しており敵を討つ気持ちが強く「今回は喧嘩をする。パンチのスピード、重さは自分が上」と自信満々に語っていた。
1Rは、パク・シウがコーナーへ押し付けるもRENAがヒジ、ヒザ蹴りを当てる。2Rはパク・シウがパンチ連打から組みつく。そしてニータップでテイクダウンに成功したパク・シウ。RENAは、そこから逃げるとスタンドの攻防。RENAは首投げ。打ち合いは互角。3Rは、RENAの右、左とパンチが飛ぶ。寝技で上になってコントロールしたRENAだが、ややパク・シウに押されているイメージ。判定は3-0でパク・シウが勝者となった。
RENAは、「勝ちたい気持ちは、向こうの方が強かったですね」と感想を述べた。
試合展開については、「ケンカだと言っていたので、もっと殴りに来ると思っていたんですけどね。ボディが効いていたのは分かったんですけど、もっと行けなかったですね。でもパンチのヒット数も多かったと思ったんですけど……」と敗戦ポイントが、まだよく分からない様子。だが、「私の得意分野であるボディ打ち、三日月蹴りとかが研究されている。効かせるまではできても、倒すまでいけないので、そこはレベルアップしていかないと」と冷静に振り返った。
ジム仲間の浜崎朱加の敗北もショックだったようだが、「そこはプロの世界なので」と気持ちを切り替えたという。ただ、「2ヵ月で2試合は気持ちの部分で、『いくぞ』という感じには、なかなかなれなかったですね。日々、勉強ですね」とRENA。ダイレクトリマッチは、「ぜひ、やりたいです。次は、絶対にぶっ倒します」と悔しそうに語った。
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