【RIZIN】朝倉未来、次戦はクレベルか牛久を希望も「平本蓮と対戦? 彼とはプロレスをやっているだけで、レベルが違うんで」と全面否定
12月31日(金)にさいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.33 』のRIZIN MMAルール(66.0kg)5分3Rで、斎藤裕(パラエストラ小岩)と対戦した朝倉未来(トライフォース赤坂)が試合後のインタビューに応じた。
試合は2R朝倉の右クロスが入り、よろめく斎藤。朝倉は左、右とパンチを打ち、斎藤が鼻から出血しながらも組みついて逃げる。3R、ニータップからテイクダウンの朝倉。立ち上がった斎藤、コーナーへつめる朝倉。ヒザ蹴りのカウンター、さらに上から鉄槌を落として優位に試合を進めた。結果、判定は3-0で朝倉が勝利、再戦でリベンジを果たした。
インタビュールームへ左手に包帯を巻いて登場した朝倉は、「骨が浮いてしまったようですね。これから病院へ行きます。折れてはないです」と報告した。そして試合に勝ったことについて、「いろんなプレッシャーがありましたので、ホッとしました。斎藤選手には、短いオファーを受けてくれて感謝しています。強い選手でした」と振り返った。
戦前から100%勝つと断言していたが、「これ以上ないくらい追い込んでいたので、自分に言い聞かせる感じでした」と明かした。
ポイントになったのは、「カウンターの右フックですね。あとは壁の展開で、投げを使ったり、ポジションを変えたことでしょうか。全体に蹴りもパンチも、スパーリングをやっていた時とは違いました。斎藤選手のパンチを受けて、倒れないと思ったので、半歩詰めて殴り合いました」と朝倉。
開催が噂されているフェザー級GPについては、「やる必要なくないですか? 斎藤選手と俺がやって、もうやる必要ないよね」と意見した。対戦したい相手は、「クレベル選手か、牛久選手とやりたいですね。平本蓮? 2月に試合するの? 俺、いやいや(笑)。彼とはプロレスをやっているだけで、レベルが違うんで」と平本との試合は完全否定した。
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