【NKB】”怒突き合いお兄ちゃん”髙橋一眞が棚橋賢二郎を相手に防衛戦、藤野伸哉が引退試合で野村怜央と対戦=2.19
2月19日(土)に東京・後楽園ホールで『NKB 2022 喝采シリーズ 1st』が行われる。
メインイベント(第13試合)にはNKBライト級王者・髙橋一眞(真門ジム)が登場。同級1位の棚橋賢二郎(拳心館)とNKBライト級タイトルマッチを行う。
このタイトルマッチは、昨年10月のNKB後楽園大会で予定されていたが、髙橋の欠場により延期となっていた。年をまたいで今大会で実施することとなった。
髙橋は全員がキックボクシングで活躍する”髙橋三兄弟”の長男。冷静な試合運びと激しい打ち合いを両立させるスタイルで”怒突き合いお兄ちゃん”の異名を持つ。
対する棚橋は新潟を拠点とし、パワフルな打撃で一撃KOで相手を仕留めることができるファイター。
両者は2018年12月にもライト級タイトルマッチで対戦しており、髙橋がKO勝利で2度目の防衛に成功している。今回は、髙橋が返り討ちにして王座防衛するか、棚橋がリベンジとベルト奪取に成功するのか。熱い戦いに期待だ。
また、セミファイナル(第12試合)ではWMC日本スーパーフェザー級2位の藤野伸哉(RIKIX)が引退試合を行う。
藤野はパンチから蹴りのバランスやヒジ打ちなどの攻撃も出せるオールラウンダーで、公認会計士講座講師の顔も持つ。今回の試合に向けて、7日に自身のSNSで「現役最後の試合になります。残り1ヶ月半!全力で!」と意気込んでいる。
対戦相手はNKBライト級3位・野村怜央(TEAM KOK)。スピード感のある、一撃で倒せる打撃を武器とする。
両者は2018年6月に対戦、判定3-0で藤野が勝利している。藤野は引退試合でも勝利し、有終の美を飾ることはできるか。
その他、第11試合で笹谷淳(TEAM COMRADE/NKBウェルター級3位)とJUN DA LION(E.S.G/NJKFウェルター級3位)や、第3試合に寺西美緒(GET OVER)vs田中美宇(TESSAY-GYM)の女子キックの試合など、全13試合が行われる。
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