K-1年間表彰式に、なんとRIZIN榊原代表が登壇「天心・武尊を食ってやるという選手は名乗りを上げてほしい」
1月26日(水)都内にてK-1JAPAN GROUPの年間表彰式として『K-1 AWARDS 2021』が行われ、RIZINを運営する株式会社ドリームファクトリーワールドワイド・榊原信行代表が登壇。6月に開催される武尊vs那須川天心のイベントに関してコメントした。
榊原代表は「大きな心で呼んで頂いたK-1グループの矢吹オーナーはじめ、皆さんに感謝したい」と感謝を述べる。「K-1 AWARDSは5年やっていると聞いて、いいなと思いました。選手にとっても主催者にとっても、シーズンを統括する、1年を反省して何があったか、その中で活躍した選手を表彰して次のシーズンを迎える、句読点がはっきりして気持ちが良いなと勉強させていただいています」と初参加のK-1 AWARDSに関して、コメントを寄せた。
さらに「僕がこの場にいる中で、ファンの方、関係者の方々、なによりもK-1のトップアスリートに僕から伝えたいこと。6月に武尊選手が天心選手と戦います。本当に簡単には、実現できなかった。矢吹オーナーの深い理解と大英断があって、そして何よりもこの試合を実現することがK-1に対する愛であり、誇りであり、こだわりであり、格闘家として戦える時間は短いですけど、その中でどうしても成し遂げたいと思った武尊選手の強い意志、強いこだわりがなかったら、実現しなかったカードなんだなと改めて今思っています。
これから、矢吹オーナーを筆頭にK-1の皆さんとご相談して、制作実行委員会を組成して、日本の格闘技史上最も意味のある意義のある、そして未来にも語り継がれるようなイベントをみんなと力を合わせて、K-1の選手とも力を合わせて作っていきたい。僕も全力でやるので、『俺、天心・武尊を食ってやる』という選手は中村プロデューサーに名乗りを上げてほしい。
多分、我々が手を組んで動き出すことで、日本の格闘技界に新しいムーブが起きると思う。矢吹さんと常々話しているのは、格闘技を本当にメジャースポーツにしたい。サッカー、野球に負けないくらい、他のスポーツに負けないくらいの力があるので、僕らがもう一歩上のステージに行くイベントになればと思います。これからやることが沢山ありますが、皆に力を借りて日本中を大熱狂させる、そんなものを作りたいので、ご期待を頂けたらと思います」と語った。
6月に予定されている世紀のビッグイベントから目が離せない。
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