竹原慎二が“キングカズJr”三浦孝太に直伝「ボクシングで待っている」と高評価

2022/02/02（水）UP
（最終更新：2022/02/02 12:34）

　元ボクシング世界王者の竹原慎二が、昨日、自身のYouTubeチャンネル『竹原テレビ』で“キングカズ次男”三浦孝太（BRAVE）に得意のボディブローを伝授している動画を配信した。
　番組は、対談から開始。父のこと、さらに格闘技を始めたキッカケがボクシングだったことなどで盛り上がり、そして竹原直伝のミット打ち、スパーリングで竹原と直接対決した。

【動画】竹原慎二が驚く！三浦孝太のボクシングテクニック、そしてスパー

　ミットを持った竹原は、ジャブ、ワンツー、ワンツーフックを受けながら、「もっと強く」と三浦に要求する。三浦は鋭いパンチを打ちながら、強弱をつけていく。「ナイス、上手い。基本がしっかりしてる。パンチの使い方、めっちゃ上手い」と竹原が絶賛した。ミット打ちでは、竹原が得意とするボディブローの打ち方を伝授する場面も。真剣に打ち方を学ぶ姿勢は、DNAなのかもしれない。

　さらに「マススパーが見たいな」と注文を追加。そのまま練習を続行した三浦は、メンバーとマススパーをした後、ついに竹原とも手を合わせることとなった。スピーディーなパンチに驚く竹原は、ジャブからボディを返す。三浦も反応して、サークリングしてのパンチで攻撃。ボクサー同士の対決に見えるほどの攻防が続いた。

　終わった後も、竹原は「俺、もっと下手かと思ったよ。葛西ボクシングジムで2年くらいやってるんだったね、基本がしっかりしている」と賞賛のコメント。

　そして、「あとは駆け引きだね。ズルさがまだない。相手の裏をかいてフェイントとかね。そこをもっとできれば、もっと強くなるよ」とアドバイスを送った。最後は、「RIZINを卒業したら、ボクシングで待っているよ」と竹原が手を差し伸べた。三浦は葛西裕一トレーナーのもとでボクシングを習っているが、ボクシング界のレジェンドから直接技術を学び、さらに強くなりそうだ。

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