【RIZIN】榊原代表が朝倉未来に「4、5月あたりには出てほしい」海外進出も示唆
昨日2日、RIZINの記者会見が行われ、2.23『RIZIN TRIGGER 2nd』と、3.6『RIZIN LANDMARK vol.2』の一部対戦カードが発表された。会見後は、RIZINの榊原信行代表が囲み取材で朝倉未来の次戦についても言及した。
朝倉はBellatorフェザー級王者のAJ・マッキーや、同1位のパトリシオ・ピットブル・フレイレ戦も見据えたコメントをしているのだ。
【動画】朝倉が注目するマッキーvsピットブルの激闘、そして衝撃のギロチンチョーク葬
1月27日にネット配信された公式YouTube番組『RIZIN CONFESSIONS #91』で朝倉は、昨年大みそかの斎藤裕戦を振り返りつつ、「フェザーで、斎藤選手、俺、クレベル選手、3対3でBellatorと戦いたいですね。そっちの方がモチベーションが上がります。日本代表は、また違うモチベーションになる」と語っている。
その中で前述したBellatorフェザー級王者のAJ・マッキー(米国)、同1位のパトリシオ・ピットブル・フレイレ(ブラジル)の名前も挙げており、朝倉の中ではかなり具体的な構想が出来上がっているようだ。
そのことを聞かれた榊原代表は、「3対3の話は、聞いてないです。未来の一人アングルの時もありますので(笑)。でも、これからゆっくりと話をしていきます。これからフェザー級で、何を見せていくのか。外国勢を入れるのか、これは新型コロナウイルスの関係もあるので、情勢を見つつ判断していきます。未来には、4、5月あたりには出てほしいですね」とコメントした。
新型コロナウイルス感染の第6波の猛威が広がっている中、外国人との試合を組むのは現状では難しい。榊原代表は、「待っていても仕方がないので、 LANDMARKを海外で開催することも検討しています。アメリカで開催すれば、アメリカの選手や他の海外選手とも戦うことができますから」と鎖国状態を打破することも視野に入れているようだ。
海外で大会が行われることになれば、Bellatorとの対抗戦実現の可能性は高くなる。日本で開催されなくなるのは残念だが、夢のカードが次々と実現していくことだろう。朝倉未来の次戦、Bellatorとの対抗戦、はたまた LANDMARKの海外進出も含めて、どんな展開が待っているのか注目が集まる。
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