【K-1】武尊、”試合まで３週間”４０発連打で好調ぶりアピール、天心戦を見据えKO狙いの一戦へ

2022/02/06（日）UP
（最終更新：2022/02/06 15:05）

　K-1スーパー・フェザー級王者の武尊（30=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）が、昨夜５日、自身のインスタグラムで止まらぬパンチ連打動画をアップ。ミットに連続で快音を響かせる姿に、読者からは「力強いパンチ、連打が凄い！」というものから「K-1東京体育館大会のチケット届いた。楽しみにしています」など次戦を待ち望む声まであった。

【動画】武尊の迫力の40発連打のミット打ち！そしてスパーリング

　武尊は、2022年2月27日（日）に東京体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』でK-1 WORLD GPフェザー級(57.5kg)王者・軍司泰斗（22＝K-1ジム総本部チームペガサス）とスペシャルエキシビションで対戦する。体重も通常のスーパー・フェザー級の60kgから天心戦の58kg契約に合わせて行きたいとカード発表会見で語っている。今回はあくまで6月の那須川天心戦を見越しての一戦だ。

　しかしエキシビションとは言え真剣勝負で挑む。武尊は先月のカード決定会見で「エキシビションなので判定はないが、ダウンやKOがあったらどちらかが勝利ということになるので、そういう風に見てもらえたら」と意気込んだ。

　このインスタ動画では40発の止まらぬパンチを披露、そしてサウスポー相手にスパーリングも披露した。
　試合まであと３週間、好調を伺わせる。しかし、サウスポー相手の練習、次戦の軍事は右構えだ。軍司も武尊を倒しにいく構えだが、果たしてどのような試合となるのか、３週間後に期待される。

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