2022/02/08（火）UP
（最終更新：2022/02/08 15:34）

現在、プロボクシングで連続KO爆進中の武居がK-1凱旋解説（Naoki Fukuda)

　2月27日(日)『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』（東京体育館）にて、前K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹のゲスト解説が決定した。
　武居は2017年に同王座決定トーナメントで優勝して新王者に。19年6月にはさらなる強豪を揃えた『K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント』に臨み、3連続KO勝利という圧倒的な強さで防衛に成功している。その強さは現在、ボクシングに転向し、3戦を全て1RでKOしていることでも証明されている。

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　今大会では武居が返上したK-1スーパー・バンタム級のベルトをかけた8名による『第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント』が行われ、武居からは「K-1ファンの皆さんお久しぶりです。足立区から来た大橋ボクシングジムの武居です。自分が巻いていたスーパー・バンタム級のベルトを誰が巻くのか楽しみにしています。元K-1王者とボクサー両方の視点で解説したいと思っています。よろしくお願いします！」というコメントが寄せられた。

　優勝候補にプロボクシングからキックに転向し、Krush3戦目でバンタム級王座戴冠、無敗の快進撃を続ける佐々木洵樹。佐々木は武居のK-1時代に所属したPOWER OF DREAM所属だ。
　そのほか、K-1 WORLD GP 2019 K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントでは武居に敗れ準優勝となった前Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史、昨年に行われたKrushスーパー・バンタム級王座決定トーナメントを制した新王者の璃明武、さらにWBCムエタイ日本統一バンタム級王座をはじめ、3冠王の一航など王者クラスが揃う。

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