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村田諒太が”歴代ハードパンチャーランキング”を発表、1位はあのワンパンチ・フィニッシャー

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2022/02/08(火)UP

村田が”ハードパンチャーランキング”を発表(写真は昨年のゴロフキン戦発表記者会見)

 WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(36=帝拳)が自身のYouTubeチャンネルで、”歴代最もパンチが強いボクサー”第一位として、80~90年代に活躍した二階級制覇王者ジュリアン・ジャクソン(米)の名を挙げた。

【動画】これぞ驚愕!倒し屋・ジャクソンが相手を硬直させ失神KO勝利の瞬間

 この動画で村田自身が最もハードパンチャーだと思うボクサーベスト3を紹介。

 第一位のジャクソンに村田は「ジャクソン以外いないじゃないですか」と即答。
 ジャクソンは1987年にWBA世界スーパーウェルター級王座となり、WBC世界ミドル級王者にも90年と95年に戴冠した二階級制覇者。戦績は55勝(49KO)6敗で、脅威のKO率を誇る。
 
 村田は「ジャクソンも負けてますけど、一撃だったらジャクソンなんですよ」と、後にパウンド・フォー・パウンドとも呼ばれたテリー・ノリスを右フックで2RKOに沈めた試合や、へロール・グラハムにこれも右フック一撃で逆転失神KO勝利した試合を挙げる。

 そしてジャクソンの凄さについて、体の外側の角度からでも力を発揮できることだと解説。通常の人間は、パンチのヒッティングポイントが「力というのは身体(肩幅)の中にある。体の外に出ていると力は入りにくい」と説明する。

 しかしジャクソンは、自分の体の外側の角度からでも倒せるのだという。村田は「スレ違いざまとかで倒したりする。あそこでの力の発揮って、普通の人間は出来ない。あのハードパンチ一撃っていうのは、ランキング1位にせざるをえない」と迷いなくジャクソンを1位と断じた。

 また現役選手でのハードパンチャー1位は、元WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(アメリカ)と発表。ワイルダーは昨年10月にタイソン・フューリーとの3度目の対決でKO負けするも、42勝(41KO)2敗1分とこれも凄まじいKO率で知られている。

 歴代の2位にはフェリックス・トリニダード(プエルトリコ/42勝(35KO)3敗)、3位は元WBC世界スーパーライト級王者・浜田剛史(日本/21勝(19KO)2敗1分1無効試合)が挙げられ、YouTubeではその理由についても語られている。

▶次ページ:【動画】倒し屋・ジャクソンが相手を硬直させ失神KO勝利、村田が歴代ハードパンチャーBEST3について熱弁

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