【シュートボクシング】海人、次戦は圧倒的強さで倒すと宣言「野杁選手しか国内には相手がいないというのを証明する」
2月13日(日)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2022 act.1』では、現在9連勝中のSBのエース・海人(TEAM F.O.D)が、HOOST CUP日本EXミドル級王者チューチャイ・ハーデスワークアウトジム(タイ)と、ヒジ打ちありの71.0kg契約戦(3分3R延長無制限R)で対決する。海人の試合前インタビューが主催者を通じて届いた。
今回の相手・チューチャイについては、15年にザガリア・ゾウガリーと対戦していたのを観戦していたと言う海人。「やってみたい、倒してみたいと思っていました。僕的にはチューチャイ選手が勝っているように見えていて、ザカリア選手のラッシュをムエタイテクニックでうまくいなしていた」と、以前から強豪認定していたと言う。
海人は17年にゾウガリーと対戦し、善戦するも2−0の判定負けを喫している。
現在のチューチャイの強さについては「最近の試合を見ていると、こんなんやったかな?と思うこともあったのですが、実際にやってみないと分からない強さがあるのかなと思います。でも自分の今のレベルとは全然違うのですぐに倒すことになると思います」と、圧勝KO勝利を予告する。
海人はたびたび”対世界”を口にしているが「今後、世界と戦っていくことを考えると、70kgには強いタイ人選手がいっぱいいるので、対ムエタイの戦いに慣れるため、しっかりムエタイのリズムを崩すコツを掴むためにもチューチャイ戦はいい機会かなと思います」とチューチャイ戦を通じてより強さを磨く。「階級を上げてパンチで倒すことも少なくなってきたので、それでもしっかり倒せるように仕上げています」と、パンチでのKO勝利も示唆する。
世界に羽ばたく前に、戦いたい日本人が一人いる。K-1 WORLD GPウェルター級チャンピオンの野杁正明だ。海人は「野杁選手とはずっと戦いたいと思いながら、結局色々な事情で無理なんかなと半分諦めていたのですが、ここにきて現実味のある話になってきた感じがしています。野杁正明選手との試合実現に向けてもいいアピールになるようにしたいと思います」と意気込む。
野杁のウェルター級は67.5kgで、近年海人が戦っている70kgよりも軽いが「僕は普段の体重がめちゃくちゃあるわけでもなく、ほとんどナチュラルな体重のまま70kgで試合をしているので、67.5kg契約になるのであればそれに合わせますし、ルールはK-1ルールでというのであればそれでもいいぐらいです。僕は全て向こうの条件に合わせる覚悟です」と体重・ルール共に相手に合わせてもやりたいと自信とともに語る。
最後に「国内には野杁選手しか相手がいないというのを証明する試合をするので、楽しみにしていて下さい」とメッセージした。
▶次ページ【動画】海人がハイキックで衝撃の失神KO勝利!(昨年1月)
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