【RIZIN】佐々木憂流迦が強烈ミット打ち、クレベル戦に「怪我もなく120%行ける」
2月23日(祝・水)エコパアリーナ(静岡アリーナ)で開催される『RIZIN TRIGGER 2nd』のRIZIN MMA ルール(66.0kg/5分3R)にて、クレベル・コイケ(32=ボンサイ柔術)と対戦する、佐々木憂流迦(31=セラ・ロンゴ・ファイトチーム)が17日、公開練習を行った。
佐々木はドラムミットに一発一発に気合を込めて、強力なパンチをミットに叩き込む。佐々木は現在のコンディションを「怪我もなく120%行ける感じ」と笑顔。心身共に充実した様子だ。
佐々木に改めてクレベルの印象を尋ねると「KSWのチャンピオンでもあり、良い成績を残している。極めが強く、とにかく凄い選手。全局面でやってくる、レベルの高い選手」といい、「自分が優っているところは、優っているし、劣っているところは、劣っているので、しっかり俯瞰で見る。ただ、全然、勝負出来る相手だと思っている」と、自信を込めた。
元UFCファイターの佐々木は18年大晦日からRIZINに参戦し、バンタム級で戦い続けてきたが、昨年9月にフェザー級に階級アップ。同じくUFCファイターの堀江圭功と初戦を迎えるも、判定負け。今回はクレベルという大物だが、連敗は避けたい。
現在は通常体重のフェザー級が馴染んできたのか、「今回自分のレベルアップを感じる。超楽しみ。ファンより、俺の方が楽しみ」と意気込む。その一方で「格闘技なので、気持ちの部分も大事なところでもあるし、今回のクレベル戦に関しては、気持ちの部分がすごい出るような、局面が何度もある、厳しい相手だと思う」と、表情を引き締めた。
負けられない戦いに挑む佐々木。対するクレベルは朝倉未来に劇的な一本勝利を飾ってからの初戦となる。果たして、勝利の女神はどちらに微笑むのか。
▶︎次ページは【動画】クレベル戦前、佐々木が咆哮、気合のミット打ち!
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