【RIZIN TRIGGER】クレベル・コイケ、元UFC佐々木憂流迦との金網ファイトに「同じレベルじゃない、彼を倒したい」=2.23
2月23日(水・祝)に静岡県・エコパアリーナにて開催するケージ(金網)ファイト『RIZIN TRIGGER 2nd』の会見が21日、RIZIN公式YouTubeチャンネルで行われ、クレベル・コイケ(32=ボンサイ柔術)と佐々木憂流迦(31=セラ・ロンゴ・ファイトチーム)のフェザー級マッチがメインイベントで行われると発表された。
会見に出席したクレベルは冒頭、今回の対戦カードを組んだRIZINの榊原代表に日本語で感謝の気持ちを伝えると、佐々木をリスペクトしながらも「同じレベルじゃない。同じ地元静岡県人としてしっかり勝っていきたい。彼を倒したい」と、通訳を介して意気込み。
対する佐々木は「クレベル選手は昔から知ってる仲。すごい素晴らしい人間性であることも知ってるし、選手としてても素晴らしいと思っている。地元静岡で戦えることを光栄に思う」と、クレベルに尊敬の気持ちを見せながらも「クレベル選手は今のRZINフェザー級の最強の位置にいる。ここで僕はしっかり勝ちに行きたいと思う」と、戦いは別と強く勝利を誓った。
事前に準備された質問として、試合展開について尋ねられると、クレベルは「試合は決まったが、まだ何やるかはわからない。でも、(立ち技や寝技の展開は)どちらでも良い。心配はないし、問題はない。練習してもっと強くなって、ウルカのやりたい試合に合わせられる。立っても、寝技でも。何でもいい。考えているのは勝つことだけ」と、勝利への揺るぎはない。
一方の佐々木は「作戦の中身はちょっと言えないが、作戦については既にチームと話し合って、ゲームプランはかなり決まっている」と、一歩も下がる気はない様子を見せた。
元KSWフェザー級王者のクレベルは20年大晦日にRIZINデビュー。カイル・アグォン、摩嶋一整ら実力者を一本勝ちで撃破し、一気にフェザー級トップ戦線に浮上。昨年6月に朝倉未来を三角絞めで一本勝ちし、さらに注目を集めたが、RIZINとのコミュニケーション問題もあり、年内のRIZIN登場はなかった。
元UFCファイターの佐々木は18年大晦日でRIZIN初参戦し、マネル・ケイプに判定勝利。その後もバンタム級で戦ったが、昨年9月にフェザー級に階級アップ。同じくUFCファイターの堀江圭功と初戦を迎えるも、判定負けしていた。
今年のRIZINフェザー級トップ戦線を占う注目の一戦。果たして、どの様な結果を迎えるのか。
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