【RIZIN】鈴木琢仁「サトシ先生に挑戦するのは早い」、アキラ「気付いたら失神してる」舌戦の両者が“フィニッシュ”宣言
2月23日(祝・水)に迫ったケージ(金網)ファイト『RIZIN TRIGGER 2nd』(エコパアリーナ=静岡アリーナ)の第11試合[RIZIN MMA ルール(71.0kg/ 5分3R)]にて対戦する、アキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)と鈴木琢仁(ボンサイ柔術)の試合前インタビューが行われた。
アキラはバナナをこよなく愛し、筋骨隆々の肉体を誇る。五味隆典の一番弟子としてデビューし、修斗やパンクラスで活躍。昨年の10月大会でRIZIN初参戦を果たすと、強豪の阿部大治に一本勝ちを収めている。
対する鈴木はRIZINを席巻しているホベルト・サトシ・ソウザやクレベル・コイケが属するボンサイ柔術所属。寝技だけでなく打撃にも自信を持っている。昨年10月に開催された『DEEP 104 IMPACT』では北岡悟にTKO勝利を収めている。
両者は対戦カード記者会見からバチバチの舌戦を繰り広げている。鈴木が記念撮影のフェイスオフでアキラの愛するバナナを渡すふりをして、自分で食べるパフォーマンスを見せると、アキラは「(鈴木は)弱い」「僕に失神KOさせるために鈴木選手を当ててくれて感謝します」と鈴木を挑発する。
今回のインタビューでも、鈴木が悶絶KOの準備は万端かと問われると「もちろん」と返す。対戦相手の印象を聞かれると、「ゴリラ」と再びアキラを挑発。そして、「まだまだサトシ先生を出す訳にはいかない。門番になって食い止める」とボンサイ勢の代表としての自負をのぞかせた。当日は、ホベルト・サトシ・ソウザがセコンドを務めるということで、なおさら負けるわけにはいかない。
一方のアキラは、鈴木の印象について聞かれた際に「良い選手かもしれないが、弱い」と再び一蹴。試合展開についての質問には、「試合が始まって、気付いたら失神」と、試合についての質問に対しては、「失神させる」という言葉を何度も繰り返す。だが、「ちゃんとタップしてくれたら離すんで、そこは安心してほしい」と、上から目線の慈悲の心を見せた。
鈴木がボンサイの門番として、アキラを悶絶KOさせるのか、はたまたアキラが門番をサトシの目の前で一蹴して、挑戦状をたたきつけるのか。見逃せない一戦となりそうだ。
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