ヘビー級3団体王者ウシク、ウクライナ軍に入隊で激化のキエフ防衛へ、5月のジョシュアとの防衛戦はいかに
ヘビー級3団体王者オレクサンドル・ウシクはウクライナ軍のキエフ領土防衛に参加したと、オリンピック・ウクライナのSNSが昨夜28日に発表、アサルトライフル銃を手に取ったウシクの写真が掲載された。
【フォト】ウシクがライフルを手にウクライナ軍に入隊、前戦でジョシュアをダウン寸前に追い込む瞬間
WBA、IBF、WBOのヘビー級世界チャンピオンは、ウラジーミル・プーチンのロシア侵略からウクライナを守るために、キエフ領土防衛隊に参加し、アサルトライフルを持って写真撮影を行った。
ロシアは先週、ウクライナへの侵攻を開始。ウクライナ大統領は国内外にいるウクライナ人に自国防衛に参加するよう呼びかけたが、ウクライナの最も有名な4人のファイターが武器を取ることとなった。
まず、元ヘビー級王者のウラジミール・クリチコが同国の予備軍に入隊。そして、侵攻が始まると、弟で元王者のヴィタリ・クリチコ(現キエフ市長)が戦いに参加すると表明。そして昨日、ウシクの親友ワシル・ロマチェンコがウクライナのビルホロド=ドニストロフスキー領土防衛に参加したことをSNSで発表したが、今度はウシクの入隊が発表された。
ウシクは自身のSNSではロシアのプーチン大統領に「あなたはこの戦争を止めることができます。どうか我々と交渉してください。私たちの子供、妻、祖母は地下室に隠れています…私たちは自分の国にいるのです。この戦争を止めてほしい」とメッセージ動画を投稿していた。
ウシクは5月か6月に前ヘビー級3団体王者アンソニー・ジョシュア(英)と再戦することになっているが、果たしてどうなるか。プロモーターのエディ・ハーン氏は、現在のところ変更はないと述べており、現在の状況がこれらの計画にどのように影響するかは不明だ。
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