【ボクシング】村田諒太、ゴロフキン戦が4.9さいたまSAに決定「最高のパフォーマンス出す」
WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(35=帝拳)と元世界3団体統一ミドル級王者で現IBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)の世界統一タイトル戦が、4月9日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催されると本日3日、都内にて行われた記者会見にて発表された。
元々は昨年12月29日に開催される予定だったが、オミクロン株の政府の水際対策により延期となり、再調整された。
ゴロフキンは2月16日にトレーニング再開をSNSで発表し「4月上旬に再調整された村田諒太との統一戦の日程が早く発表されることを願っている」とつづっていた。
会見に出席した帝拳の浜田代表は「村田は延期があったことで十分に練習ができ、完成に近い形になった」と挨拶。
村田は、再調整されたことに感謝し「試合では最高のパフォーマンスをしたいと思います。期待してください。モチベーションの維持は高いとき、低いときはありながら最終的にはいい状態。この延期が高めてくれたと捉えている。(浜田代表の言葉は)非常にありがたいが、残り1ヶ月、最後の最後、気を抜かず、しっかり調整していきたい」と挨拶した。
また、同時に[WBO世界フライ級タイトルマッチ]王者・中谷潤人vs山内涼太(同級2位)、[東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ]で王者・吉野修一郎vs元WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪のカードが発表された。
なおこの試合はAmazonプライムビデオで配信される。
【選手データ】
村田諒太(36=帝拳)身長:184cm、リーチ:190cm、構え:右
プロ戦績:16勝(13KO)2敗、KO率:72.2%、主なタイトル:WBA世界ミドル級スーパー王者、ロンドン五輪ミドル級 金メダリスト
ゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)身長:179cm、リーチ:178cm、構え:右
プロ戦績:41勝(36KO)1敗、KO率:83.7%、主なタイトル:元世界3団体統一ミドル級王者、現IBF世界ミドル級王者、アテネ五輪ミドル級 銀メダリスト
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