【K-1】”剛腕自慢”の高梨knuckle美穂「強いと思うヤツ出てこい」☆SAHO☆は「女子だけでも面白いと証明」＝女子大会

2022/03/03（木）UP
（最終更新：2022/03/09 21:52）

　3月3日（木）都内にてK-1 JAPAN GROUPが会見を開き、6月25日（土）東京・国立代々木競技場第2体育館にて、K-1初の女子大会『K-1 WORLD GP RING OF VENUS（リングオブヴィーナス）』の開催を発表。
　K-1女子選手たちは縁結びのご利益がある東京大神宮で振袖姿で会見した。6人がそれぞれのカラーの振袖で鮮やかに彩った。

【フォト】6人のK-1女子選手たちの艶やかな振袖姿

　第2代Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂（28＝Y’ZD GYM）は、現在はミニマム級（‐48kg）で戦うファイター。“剛腕クイーンコング”の異名を取り、破壊力満点のパンチを誇る。10戦 10勝(2KO) 0敗 0分と無敗で、MIOやMARIなどの強豪を撃破している。

　高梨は「剛腕クイーンコングを思いっきり見せたいので、応援よろしくお願いします。女子だけの大会、レベルの差がはっきりするかな」とコメント。対戦相手に関して聞かれると「強いと思うヤツ出てこいよって感じです」とアピール。

　昨年からK-1へ参戦した☆SAHO☆（22＝闘神塾）は、超攻撃的なファイトスタイルでデビュー当初から注目を集め、これまでキック・ムエタイルールで3本のベルトを巻いている強豪。2021年12月には真優のボディを攻めまくり、ダウンを奪って勝利している。現在の女子フライ級世界王者・KANAと同階級（‐52kg）の選手。

　☆SAHO☆は「ここに来たからにはKANA選手の巻いているベルトを獲ること。今すぐ挑戦はできないとは思いますが、これからの試合の内容でチャンスが回ってくると信じて、頑張っていきます。1番目立つくらいの面白い試合をしようと思いました。女子だけでもK-1は面白いと証明したい」と話す。さらに、対戦相手については「誰が来ても勝てる」と自信満々に語った。

　破壊力と殺傷能力の高い2人が、K-1のリングでどのような試合を見せてくれるのか。

＜参戦予定選手＞
・KANA（29＝K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）
初代K-1 WORLD GP女子フライ級王者
第2代・第4代Krush女子フライ級王者

・菅原美優（22＝K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ）
第3代Krush女子アトム級王者

・高梨knuckle美穂（28＝Y’ZD GYM）
第2代Krush女子アトム級王者

・MIO（26＝K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
初代SB日本女子ミニマム級王者
Girls S-cup48kgアジアトーナメント2016王者　
Girls S-cup 48kg日本トーナメント2015王者

・☆SAHO☆（22＝闘神塾）
S1レディースジャパン バンタム級王者
WMC日本女子スーパーバンタム級王者
元NJKFミネルヴァスーパーバンタム級王者

・松谷 綺（18＝ALONZA ABLAZE）

※なお、K-1女子の中心選手である第5代Krush女子フライ級王者・壽美（NEXT LEVEL渋谷）は会見欠席となった。

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