【RIZIN】榊原代表が予告「4月大会で外国人8名〜10名、ワールドGP開催の可能性も」来週にも発表
3月20日(日)大阪・丸善インテックアリーナにて開催する『RIZIN.34』。3日、都内会場で記者会見が行われ、日本人選手の追加対戦カード6試合が発表された。
会見後にRIZINの榊原信行代表の囲み取材が行われ、外国人の入国が緩和されたことで、海外勢との試合が組む見通しがついてきたという。
【フォト&動画】サトシがムサエフに秒殺で極めた秀逸な三角絞め!
今大会の対戦カード発表だけではなく、榊原代表は4月大会のことにも触れた。「3月の声を聞いて、外国人の入国が可能になってきました。みなさんが知っている選手の他にもニューカマーにも声をかけているので楽しみにしてください。来週末には発表しますが、8から10名くらいの外国人選手のカードが組めると思います」と外国人招聘の見通しができたという。
コロナ禍の中、これまで外国人の入国は見通しが立たない状況だったが、昨日2日から新規外国人のビジネスビザ発行の手続きが再開。最短では申請から1週間でビザの取得が可能となった。また、ワクチンの接種回数や国別によって入国隔離期間の条件が変わってくるが、3回摂取していたら3日隔離で済む国もあるなど、これまでよりも隔離期間が短くなっている。
「これまで日本国内だけでジャパンGPを開催しようと思っていましたが、外国人を入れてワールドGPにできる可能性も出てきましたので状況を見ながら決めたいと思います」と、まだ予断を許さないものの、明るい兆しは少しずつ見えてきている。RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザの二度目のタイトル防衛戦も含めて、ベラトールとの全面対決など、実現してほしいドリームマッチはたくさんある。
まずはサトシの相手が誰になるのか、ベラトールに行ったトフィック・ムサエフのリベンジ戦なども期待したいが、さらなる強豪とのマッチメイクなど、発表会見が待ち遠しい。
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