【KNOCK OUT】松倉信太郎と白幡裕星が王座返上、次なる挑戦へ
KNOCK OUT王者の松倉信太郎(30)、白幡裕星(19)が王座を返上したことが、3日発表された。
返上されたのは、松倉の「KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級(-75.0kg)」と、白幡の「KNOCK OUT-REDスーパーフライ級(-52.0kg)」の王座で、それぞれの所属ジムより王座返上の申し入れがあり、KNOCK OUT事務局がそれを受理した。各王座は空位となり、今後の大会にて新王者を決定していく。
両選手とも、返上理由は”同選手の所属ジム(松倉=TRY HARD GYM、白幡=橋本道場)退会のため”とされている。
松倉は4月3日の『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~』でK-1復帰が決まっており、ジュリオ・セザール・モリと対戦する。松倉は3日に自身のSNSで「改めてKNOCKOUTファンの皆様、応援して下さっていた皆様、関係者の皆様ありがとうございました」と感謝のコメントを綴っている。
松倉は元々K-1上がりの選手。09年にK-1甲子園-70kg王者と12年にはKrush YOUTH GP 2012 -70kg王座獲得など-70kg戦線で活躍。17年からK-1を離れ、WPMF世界スーパー・ミドル級王座を手にした。昨年7月に[初代KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王座決定トーナメント]を制し同王座を獲得。そして再びK-1に戻る事となった。
また、白幡は3月6日に開催の『RIZIN LANDMARK vol.2』にて吉成名高(エイワスポーツジム)との対戦が決定している。
白幡はジュニア時代からキックやムエタイで結果を出してきた。20年12月のムエタイオープンでスーパーフライ級王者決定戦に勝利して戴冠し、昨年2月のREBELS最終大会でのREBELS-REDスーパーフライ級タイトルマッチで王者・老沼隆斗に判定勝利を収め王座を奪取。3月1日付けでKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者に認定された。
本日4日、白幡は自身のSNSで「大変遅くなってしまいましたが KNOCKOUT 関係者の皆様これまでサポートして頂きありがとうございました」と述べた。
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