MIOが手術で無事を報告「お腹見てませんが、ゆっくり回復していきます」

2022/03/09（水）UP
（最終更新：2022/03/09 12:15）

　K-1やKrushに参戦する初代SB日本女子ミニマム級王者のMIO（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）が、手術が無事終了したことを報告した。
　左卵巣成熟嚢胞性奇形腫（ひだりらんそう せいじゅくのうほうせいきけいしゅ）と診断され、先月20日に出場を予定していた『Krush.134』を欠場。今回の手術は主催者のK-1事務局に確認すると、その病気による手術であるという。この病気は卵巣にできる良性腫瘍である「卵巣のう腫」の1つだ。

【フォト】MIOが手術直後、呼吸器マスクをつけ手術成功を報告

　MIOは8日に自身のTwitterで「皆さんご心配をおかけしました、無事先程手術が終わりました。まだ自分でお腹すら見てませんがとりあえず一安心です。今は麻酔から覚めお腹の傷の痛みと喉の痛みと空腹と闘ってます。元気ってことです。ゆっくり回復していきます。皆さん沢山のコメント本当にありがとうございました！」と手術の成功と無事を報告した。

　MIOは昨年5月のK-1のワンマッチでKrush王者菅原美優に判定で勝利するも、同年11月の再戦では、菅原のタイトルに挑むもバックブローでダウンを奪われる判定負け。1-1のイーブンとなった。MIOのいち早い回復を祈り再起に期待したい。

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