【RIZIN】壮絶KO負けの昇侍、鼻骨骨折で入院手術へ「夏くらいまでには復帰を」
3月6日(日)に開催された『RIZIN LANDMARK vol.2』のセミファイナル RIZIN MMA ルール(66.0kg)で鈴木博昭にKO負けした昇侍が、7日に自身のYouTubeチャンネルにて、その敗戦で負った怪我の具合を語った。
昇侍は開始すぐ鈴木と至近距離で勝負。鈴木の右・左のフックとヒザ蹴りをもらってぐらつくと、最後は強烈な左フックでマットに沈み、72秒の秒殺KO負けを喫した。
【フォト&動画】昇侍、鈴木の危険すぎる豪打を浴び続ける様子、試合後会見は傷だらけの顔面で
鼻と左目下が腫れた状態で登場した昇侍は試合を振り返り「最初のパンチをバン!ともらって、完全におかしいなと思いました。怪物くん(鈴木)が2人に見えて、距離感が結構つかめなくなった」と、ダブルビジョンになってしまったことを明かす。
鈴木の豪腕パンチを浴び、その衝撃の影響で物がダブって見える状態になってしまった昇侍。左目下も腫れ上がる怪我の具合から、失明の危険もある眼窩底(がんかてい)骨折も疑われたが、7日のCT検査でそこまでの大事には至らなかったという。
しかし「鼻骨が骨折して、鼻の中の鼻腔が潰れた。鼻が詰まった感じになっているので、呼吸がし辛くなっている」と、こちらは入院しての手術が必要とのことだ。
怪我のほかにも、まだ頭痛が残っており、しっかりと身体を休めて、ダメージ回復に努めたいとする昇侍。「勝てないとずっと続けていても意味がない。夏くらいまでには何とか復帰して戦えるようになりたい」と語った。
昇侍が、怪我から早期回復し、再び豪腕を振るう姿を期待したい。
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