【KNOCK OUT】再起戦の日菜太が計量パス「KOに拘って倒しにいく。最後は世界のトップと」
3月12日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2022 vol.2』の前日計量が11日、都内にて行われた。
明日の[KNOCK OUT-BLACK -72.0kg契約/3分 3R・延長1R]にて対戦する、日菜太(クロスポイント吉祥寺)は71.7kg、対するサッシス(カンボジア)は70.8kgで、両者とも1回目で計量をパス。その後の会見に出席した。
日菜太は、左ミドルを武器に日本70kg級のエースとして君臨。70戦にも及ぶ戦績を持ち、ここ10年ほどは対日本人無敗を継続していた。しかし昨年2月、王者としてシュートボクシングのエース・海人に判定負けで王座陥落。それ以来の復帰戦となる。
日菜太は「1年ぶりの試合、自分がどれくらい動けるのかを試す場所。最後は本当に強い世界のトップとやりたいので、そこに辿り着けるよう、良いストーリーを見せられるように頑張ります」と意気込む。「KOに拘って倒しに行きたい」と宣言した。
日菜太自身、-70kgの世界のトップ選手と最後に戦うことを目標としている。「70kgでやってきたので、もう1回70kgのトップと戦いたい」という。3月2日にはONEの舞台で、元K-1世界王者のチンギス・アラゾフvsシッティチャイ・シッソンピーノンが予定されている。その試合に対する意識ものぞかせ、「日本トップを証明しないといけない」との覚悟を語った。
海人戦で敗戦を喫し、世界の強豪選手との戦いから遠のいた日菜太だが、22年の再起に期待したい。
対するサッシスはカンボジア出身の36歳で、現在は北海道在住。KNOCK OUT初参戦となった昨年7月の中島弘貴戦ではTKO負けを喫している。
意気込みを求められると「めちゃめちゃ頑張ります。絶対面白いです。相手見ていて、ちょっと強そうです」と語る。試合展開については「明日試合しないとわからない。試合になれば、ちゃんと考えます」とコメントした。
KNOCK OUTの宮田プロデューサーは、サッシスに関して「北海道在住で、前回出場した時も(ファンに)ツイキャスで応援チケットを購入していただいています。そういう人に勝っているところを見せたい思いがあると思います」と補足している。
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