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【RISE】白鳥大珠が皇治vs梅野の判定問題について「あれはダウン、潔く負けを認めた方がいい」と分析

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2022/03/21(月)UP

昨年のRIZIN61kgトーナメントで優勝した白鳥が、皇治vs梅野の再戦を分析した

 4月2日(土)に開催される『RISE ELDORADO 2022 』で秀樹(新宿レフティージム)とライト級(-63kg)で対戦する白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が公開練習を行った。
 白鳥は、昨日20日に行われたRIZINの皇治vs梅野源治の試合について言及。試合は梅野のミドルキックの猛攻にコツコツ返す皇治、3Rにが皇治が左フックで梅野から尻もちを奪うも、ノーダウンに。皇治が2-0の判定勝利を告げられると、梅野が審判団に不平をもらした。

【動画】皇治の左フックで梅野が尻もちをつくシーン

 白鳥は、昨年6月に開催されたRIZIN29の[RIZIN KICK ワンナイトトーナメント決勝戦(61.0kg)]で皇治に判定勝利し、優勝を飾った。昨日の皇治vs梅野の再戦を観戦したようで、「戦前の予想では、皇治選手が判定で勝つと思っていましたが、その通りでした。梅野選手とはRISEで戦っていますが(2019年9月16日、白鳥の1RKO勝ち)、あの時も審判にグチグチ言って、変わっていないなと思いました」とコメントした。

皇治(右)vs梅野の試合は、判定で皇治が勝利を収め、梅野が不満を口にしていた

 白鳥の分析では、「判定はドローかなと思いましたが、最後は梅野選手が距離を取って戦っていたので、勝ったと思ったんでしょうね。ムエタイだったら梅野選手の勝ちかもしれないですけど」と語り、議論が交わされている3Rに皇治が放った左フックで梅野が尻もちをつく場面は「ダウンでしょう。蹴った時にパンチをもらってバランスを崩したわけではなく、ガードの裏の方に入ったパンチで倒れていますから」とダウン判定を主張する。

 さらに「潔く負けを認めた方がいい」とコメント。皇治が6月のメガイベントで60kgトーナメントの開催を呼びかけたが、「興味ないです」とバッサリ。白鳥は65kgへの階級アップを目指しており、落とすことは考えていないのがその理由だという。

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