【RISE】白鳥大珠が皇治vs梅野の判定問題について「あれはダウン、潔く負けを認めた方がいい」と分析
4月2日(土)に開催される『RISE ELDORADO 2022 』で秀樹(新宿レフティージム)とライト級(-63kg)で対戦する白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が公開練習を行った。
白鳥は、昨日20日に行われたRIZINの皇治vs梅野源治の試合について言及。試合は梅野のミドルキックの猛攻にコツコツ返す皇治、3Rにが皇治が左フックで梅野から尻もちを奪うも、ノーダウンに。皇治が2-0の判定勝利を告げられると、梅野が審判団に不平をもらした。
白鳥は、昨年6月に開催されたRIZIN29の[RIZIN KICK ワンナイトトーナメント決勝戦(61.0kg)]で皇治に判定勝利し、優勝を飾った。昨日の皇治vs梅野の再戦を観戦したようで、「戦前の予想では、皇治選手が判定で勝つと思っていましたが、その通りでした。梅野選手とはRISEで戦っていますが(2019年9月16日、白鳥の1RKO勝ち)、あの時も審判にグチグチ言って、変わっていないなと思いました」とコメントした。
白鳥の分析では、「判定はドローかなと思いましたが、最後は梅野選手が距離を取って戦っていたので、勝ったと思ったんでしょうね。ムエタイだったら梅野選手の勝ちかもしれないですけど」と語り、議論が交わされている3Rに皇治が放った左フックで梅野が尻もちをつく場面は「ダウンでしょう。蹴った時にパンチをもらってバランスを崩したわけではなく、ガードの裏の方に入ったパンチで倒れていますから」とダウン判定を主張する。
さらに「潔く負けを認めた方がいい」とコメント。皇治が6月のメガイベントで60kgトーナメントの開催を呼びかけたが、「興味ないです」とバッサリ。白鳥は65kgへの階級アップを目指しており、落とすことは考えていないのがその理由だという。
▶次ページは【動画】皇治の左フックで梅野が尻もちをつくシーン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RIZIN】皇治が激戦を判定2-0で制す、梅野源治は悔しい表情
・朝倉未来の1分間大会 3.21『BreakingDown』全試合 結果速報
・【RIZIN】榊原代表、梅野の判定不満に「文句言うならきっちり完全決着つけろ」皇治への忖度も否定
・【テレビ・配信】3.21 朝倉未来の1分間大会『BreakingDown』生中継、放送、配信情報
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!