2022/04/08（金）UP
（最終更新：2023/01/29 19:24）

二冠王になったぱんちゃん璃奈は、28歳の誕生日に引退について語った（写真は昨年7月の計量時）

　今年3月の『KNOCK OUT 2022 vol.2』で喜多村美紀を破り、初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級チャンピオンとなった、ぱんちゃん璃奈（STRUGGLE）が7日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、「引退後のこと」について言及した。

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　3月17日に28歳の誕生日を迎えたぱんちゃん璃奈は、「誕生日に無人島でBBQをするのが私の使命。」と題し、友人と2人で猿島へBBQをした動画を公開した。焼肉を食べながらの友人とのトークでは、彼氏の話題になり、「いらないからね」とぱんちゃん。今は彼氏よりも、キックボクシングに専念することを宣言した。アマチュア時代は、「ファイターの方からも声がかかってきたんですが、プロになって強くなったら、誰からも声がかからなくなりました」と笑い飛ばす場面も。

友人と2人で無人島でBBQを楽しむ映像を公開したぱんちゃん（『
ぱんチャンネル_ぱんちゃん璃奈』サムネイルより）

　28歳の目標は、「世界に行きたいです。長くやるつもりはないので、あと数年で結果を残して、すぐに辞めたいというのが一番の理想。一番いい時に辞めたい」と衝撃発言。引退してからは、「可愛いスポブラとウェアを作りたい」とコメント。ただ、それは現役中に実現させたいようなので、もしかしたらぱんちゃんブランドのスポーツブラやウェアが登場するかもしれない。

　引退後は「田舎に住みたい」と語り、「SNSは辞めたい」とも。静かな生活を送りたいという。最後は恋バナで微妙に（？）盛り上がった2人。リングを降りれば一人の女性となる、ぱんちゃん。「結果を出したら、すぐに引退する」なんて言わないでほしいというファンも多いことだろう。それはともかく、2022年、世界で活躍するぱんちゃんの勇姿に期待したい。

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