【ボクシング】ゴロフキン「あと1日、早く試合がしたい」計量にも自信、先ほど会見動画アップ
4月9日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催される、WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(帝拳)vs.IBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の統一戦の会見が本日7日、都内ホテルにて行われた。
会場には最初に村田が入り、次いでゴロフキンが入ると、村田の後ろを通り過ぎながら肩をポンと笑顔で叩いた。ゴロフキンはその模様を同日22時頃にSNSに動画を公開し「あと1日早く試合がしたい」とつづった。
動画は晴れた東京、記者が集まる会場の様子から、ゴロフキンが入場、スピーチしながら各会見の場面が流れるというものだ。
いよいよ明日計量だが、ゴロフキンは減量については「いつも専任の栄養士と組んでおり、今回も同行している。ウェイトはそれほど苦労していない4ポンド程度(1.8kg)調整するのみだから」と準備万端の様子だ。
村田もこれまでしっかりと減量に対処してきた。明日は笑顔のマッスルポースが見られるだろう。
試合についてゴロフキンは「試合はいかなる時もプロフェッショナルに対応している。9日は見逃してはいけない」と語ると、村田も「この試合が延期になったことで実戦練習が多く出来た。結果は神のみぞ知る」と意気込んでいる。
【選手データ】
村田諒太(36=帝拳)身長:184cm、リーチ:190cm、構え:右
プロ戦績:16勝(13KO)2敗、KO率:72.2%、主なタイトル:WBA世界ミドル級スーパー王者、ロンドン五輪ミドル級 金メダリスト
ゲンナジー・ゴロフキン(39/試合時40=カザフスタン)身長:179cm、リーチ:178cm、構え:右
プロ戦績:41勝(36KO)1敗、KO率:83.7%、主なタイトル:元世界3団体統一ミドル級王者、現IBF世界ミドル級王者、アテネ五輪ミドル級 銀メダリスト
▶︎次のページは【動画】ゴロフキンがアップ、村田の肩を叩いて入場した本日の会見の様子
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・4.9「ゴロフキンvs村田諒太」全試合 結果速報(ボクシング世界戦)
・【テレビ・配信】4.9村田諒太vsゴロフキン「WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦」生中継、放送、配信情報
・村田諒太、試合は「詰めていく!」 作戦に自信=4.9さいたまSA
・ゴロフキンが4度ダウン奪う圧倒のTKO勝ち、ミドル級通算21防衛世界記録達成
・ゴロフキン、会見で村田諒太と拳合わせ笑顔「見応えのある試合になる」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!