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【シュートボクシング】魁斗が計量パスで「しっかり倒したい」とマッスルポーズ、川上叶は「SBのベルトは簡単に獲れない」と肉体美披露=4.10後楽園

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2022/04/09(土)UP

計量をクリアした魁斗(左)と川上が、SB日本フェザー級王座決定戦に臨む

 4月10日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2022 act.2』の前日計量が9日(土)都内にて行われ、出場選手全員が計量をパスした。セミファイナルではSB日本フェザー級王座の決定戦が行われ、魁斗(立志會館/同級1位)と川上叶(龍生塾/SB日本スーパーバンタム級2位)が対戦する。魁斗は57.40kg、対する川上は57.50kgでともにパスした。

【フォト】ベルトを狙う魁斗と川上が計量で鍛え上げられた腹筋披露

シュートボクサーとして川上(右)が魁斗を迎え撃つ

 今大会で2人が争うSB日本フェザー級王座は、階級変更を理由に笠原友希が返上し、空位となっていた。当初は今年2月大会で決定していたが、魁斗の新型コロナウイルス陽性判定により延期となっていた。

 計量後の会見で魁斗は、「明日は一番、盛り上げてベルトを獲りたい」と語れば、川上も「いい試合ができるように戦いますので、楽しみにしてください」と続けた。互いに仕上がった姿を見た2人は、印象を聞かれると「顔を見たらバッチリ仕上がっていたので、最高の試合ができると思いますので、楽しみにしてください」と魁斗。川上は「とくに大きくも小さくも見えない」と返した。

SB日本フェザー級ベルトは、どちらの手に入るのか

 魁斗が「他団体に出ていたので、攻防の面とか技術を見せてしっかり倒したい」と色気を見せた。ホームで他団体の強豪を迎え撃つ川上は、「他団体のベルトを持っている選手が相手ですが、シュートボクシングのベルトはそう簡単に獲れないことを僕が証明します」とベルト流出を阻止する覚悟だ。

 魁斗が3本目のベルトを獲得するのか。それとも川上が2階級制覇を成し遂げるか。熱い戦いが繰り広げられそうだ。

【2人の近況】

 魁斗は大阪出身、立志會館・坂口立起館長の実子で“西の天才”と評され、2018年のデビューから8連勝を飾った。2020年2月の『SHOOT BOXING』で笠原友希に判定負けを喫するも、再起戦となった同年11月『RKS』の[スーパーフェザー級タイトルマッチ]で王者・兼田将暉に勝利し初戴冠。昨年10月には『HOOST CUP』の[日本フェザー級タイトルマッチ]で泰良拓也に勝利し、2本目のベルトを獲得している。

 対する川上も大阪出身で、2016年にKO勝利でデビューし現在戦績は14戦9勝(5KO)5敗。2019年に『SHOOT BOXING』で行われた[初代SB日本バンタム級王座決定戦]を制し初代王者の座を手にした。階級変更を理由に同王座を返上し、昨年12月の前戦からフェザー級(~57.5kg)に階級を上げ、山田彪太朗に勝利している。

【計量結果】
▼第7試合 SB日本フェザー級王座決定戦 57.5kg契約 エキスパートクラスルール3分5R延長無制限R
魁斗(立志會館/同級1位)→57.40kg
vs
川上叶(龍生塾/SB日本スーパーバンタム級2位)→57.50kg

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