ゴロフキンが浅草雷門に出現「東京を探索した」ファンは賞賛と次戦のカネロ戦への声
4月9日(土)さいたまスーパーアリーナで行われた、WBA&IBF世界ミドル級タイトルマッチではIBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がWBAスーパー王者・村田諒太(帝拳)に9回TKO勝ち。序盤、距離を掴めず苦戦したが、中盤ラウンドから反撃し勝利。昨夜自身のSNSに都内にある観光名所・浅草寺での記念写真をアップした。
ゴロフキンは激闘から一夜明け都内を観光した様子。SNSには双子の弟でコーチのマキシム・ゴロフキンと共に浅草寺の雷門前で記念撮影。写真は浅草寺のみだったが「東京を探索した。素晴らしい一日だった」とゴロフキンはSNSにつづった。
ゴロフキンは村田に前半戦でボディを効かされたが、顔への被弾は少なく、試合後の会見では目尻を少し切った程度。この日も綺麗な顔の写真を披露した。
この姿にカザフスタンのファンからはコメントで「我らがチャンピオン」「勝利で夢の東京観光だ」と勝利と観光を讃えるものや「カネロと付き合う必要はない!もう意味がない。強いことを証明した。あなたは伝説、みんなもう知ってるよ」と次戦に噂される世界4階級制覇王者でスーパーミドル級4団体統一王者のサウル“カネロ”アルバレス戦への意見まであった。
カネロとゴロフキンは3度目の対戦が噂される。ゴロフキンは来日前のDAZNのインタビューで、もし村田に勝利すればと3戦目についてコメントしていた。
ゴロフキンはカネロとミドル級で戦い1敗1分。2戦とも接戦で甲乙つけがたい内容であったことからゴロフキンが勝っていたという声も高い。
ゴロフキンは「最初の2戦の結果に悩まされることはない。プレッシャーは全く感じない」とインタビューに答えていた。
一方、カネロは5月7日(日本時間8日)に米国でWBA世界ライトヘビー級スーパー王者ドミトリー・ビボル(ロシア)の持つ王座に挑戦する。両者が勝てば、対戦は実現するだろう。対戦は9月とも言われている。帰国後はカネロ戦に準備か。まずは1ヶ月を切ったカネロの次戦に注目したい。
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