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【ボクシング】元K-1世界王者・武居由樹、バキバキボディで計量パス!4連続KOなるか

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2022/04/21(木)UP

元K-1世界王者の武居(左)が河村(右)と対戦する(C)PXB

 4月22日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『PXB PHOENIX BATTLE 87』の前日計量&記者会見が、21日(木)横浜市内にて行われた。
 明日のセミファイナル(日本スーパーバンタム級10回戦)で対戦する、元K-1スーパーバンタム級王者の武居由樹(25=大橋)はリミットの55.34kgを55.2kgで、対する日本スーパーバンタム級16位の河村真吾(31=堺春木)は55.3kgで、両者とも計量を1回目でパスした。

【フォト】武居と河村がバキバキに割れた腹筋でマッスルポーズ!

武居が仕上がった肉体で計量をパス(C)PXB

 武居は、昨年3月のボクシングプロデビューから3戦とも1R KOで相手を沈めてきたサウスポーファイターで、今回が4戦目。相手の河村は獲得タイトルは無いが、これまでIBFパンパシフィック王座、東洋太平洋のタイトル戦に挑んできたベテラン選手。

 会見で意気込みを求められた武居は「こういう時期なので河村選手も自分も計量クリアして、コロナにもならず明日を迎えられることがよかった」と試合が開催できることに喜びを表し、「1Rから倒すつもりもありますし、判定も中盤倒すことも考えている。勝ち方は明日の自分が決める」と決意を語る。

意気込みを語る武居(C)PXB

 デビュー後は、3試合連続1RでのKO勝利を収めている武居。「明日はどんな戦いになるか皆さんも楽しみにしていると思うので、期待に応えられるよう、会場の雰囲気を見て、どういう試合にしようか決めていこうと思っています」という。4連続1R KO勝利を果たすことになるのか、それとも初のフルRを戦う武居が見られるのか。

 一方の河村は「どのような展開になっても出来る準備はしてきた。やってきたことをやるだけ」と短く意気込みを語る。倒せる破壊力を持つ武居を相手に「僕は倒されても立ち上がって倒し返す」と堂々のKO宣言。「2人で最高の作品を作ります」と熱戦を予告していた。

<計量結果>
▼第6試合/10回戦 スーパーバンタム級
武居由樹(大橋)→55.2kg
vs
河村真吾(堺春木)→55.3kg

▶︎次ページは【フォト】武居と河村がバキバキに割れた腹筋でマッスルポーズ!

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