【ボクシング】ヘビー級3団体王者ウシクvsジョシュアは7.23が有力「5月カネロ戦まで発表したい」
プロボクシングヘビー級世界3団体王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)と前ヘビー級3団体王者アンソニー・ジョシュア(英)の再戦だが、7月開催に向けてプロモーターのエディ・ハーンが動いていると本日26日にDAZNが報じた。7月23日が有力だという。
【フォト&動画】ウシクがジョシュアをボコボコに打ちのめす、まさかの映像
ハーンは『DAZN Boxing Show』で語ったところによると、今後数週間のうちに7月下旬の試合を確定できることを望んでいると語った。
「我々は7月にするつもりだ。7月23日が候補に挙がっているが、おそらくその日が最有力候補だろう。現在、中東とイギリスの多くの場所と最終交渉中だ。アメリカは、開催されないと思う」と述べている。
また、「カネロ・アルバレスのファイトウィーク(試合が行われるまでの週)に、何らかの情報を提供できるような状態にしたい」とも語っており、カネロの5月7日(土)米ラスベガスのラスベガスT-モバイルアリーナにて行われるドミトリー・ビボル(ロシア)を迎えてのWBA5度目のライトヘビー級防衛戦までに、何らかの発表を目指しているようだ。
なお、WBCヘビー級王者のタイソン・フューリーは妻との約束もあり今月23日の試合後に改めて引退を語ったが、本当に引退するかはこれまでの言動もあり懐疑的に見られている。フューリーの妻パリスさんは23日の試合後、海外メディア『BTスポーツ』インタビューで「もし4団体統一戦にフューリーが挑みたいというのであれば支持したい」と語っており、ウシクとジョシュアの勝者と対戦する可能性を残しているが、フューリーはUFCヘビー級王者のガヌーとの対戦にも興味を示しており今後の動向が注目される。
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