【ボクシング】リゴンドーの視力が回復へ、サングラス外し笑顔、6月には練習復帰か
ボクシングの元世界2階級制覇王者ギジェルモ・リゴンドー(41=キューバ)の視力が回復しているようだ。リゴンドーの故郷であるキューバの情報サイト『CIBER CUBA』が今月15日(日本時間)報じたところによると、「医師は両目の視力を完全に回復させ、6月にはトレーニングに復帰できるものと期待している」と報じ、リゴンドーも同5日にサングラスを外し笑顔の写真をSNSにアップしている。
リゴンドーは3月5日(日本時間)、圧力鍋で豆を煮ていたところ爆発。角膜に火傷を負い、視力を80%失う事故に見舞われた。3月末のSNSではサングラスをかけリハビリに励む姿を公開していた。
リゴンドーのサングラスを外した笑顔の写真にはもう一つ理由がある。
リゴンドーは「まさにこの瞬間を12年間待ち続け、そのために戦い、そして手に入れた、私の2人の子供たち」と書いた。
新妻と息子と米国で暮らすリゴンドーだが、以前の交際相手との間に生まれ、キューバに残った長男のギジェルモ・リゴンドー・コリーナをようやく米国に連れてくることができたと、別のキューバサイト『Swing Completo』が伝えている。
リゴンドーは2000年、2004年と五輪ボクシングバンタム級を連覇、しかし2009年にアメリカに亡命しプロボクシングに転向。この亡命からおよそ12年待ったということだ。
待ちに待った家族が増え、41歳、父親としてのリゴンドーのさらなる活躍が期待される。
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