”還暦ビキニ”の藤あや子、次はまさかのラウンドガール!? 新たな挑戦も
歌手の藤あや子が4月15日に発売となった写真集『FUJI AYAKO』(講談社)で見せた還暦の黒ビキニが話題だ。本日5月10日に61歳の誕生日を迎えた藤だが、先週、藤に直接ヨガとキックボクシングで身体を絞ったトレーニング内容を聞き8日に公開した。インタビュー最終の今回、話題は何と今後のリングインに。
4月30日、5月1日には東京、名古屋、大阪で写真集の発売記念イベントを行い、囲み取材では、普段から交流のある美川憲一から「あなたすごいじゃない、この年齢も考えたら、そうそう写真集を出してもらえる人なんていないわよ、日頃から努力しているものね。大したものね、って言われました」と語っていた。
後日、個別に取材した。美川といえば今年2月のK-1で、ラウンドガールならぬ「ラウンドスター」としてプラカードを持ってリングを回ったが、藤にラウンドガールについて聞いたところ「是非、やらせて頂きたいです」と笑う。
囲み取材では、この美ボディに「写真集、次はありますよね」という問いに、照れ笑いしながら「ないです、やめてください」と言っていたが、まさかの美ボディ公開か。どこまで本気かわからないが、キックボクシング衣装でもいいのでこの美腹筋ボディを拝ませて欲しいところだ。
このボディは写真集に向けて特別トレーニングをしたわけではなく、普段の姿だ。3年前から酒を断ち、ヨガやピラティスほか、20年3月、58歳からキックスタジオに通い始めた。
「歌手なので声をキープするために体幹を鍛えようとトレーニングをはじめて身体が仕上がってきて、私、どこを目指してるのかなと思ってたら、今回写真集の話を頂いた」といい、お気に入りの写真の1枚にウエストをしっかり絞った黒ビキニ写真を指さした。
SNSではトレーニングやキック写真をアップし「#どこを目指している」とも添え微笑ましくもあるが、前述の通り元々は発声のため。本業の歌手として多忙な日々を送り、演歌歌手としてこれまで15回の大みそか紅白歌合戦に出場。作詞作曲も度々自身で手がける。
この61歳の年に弾き語りデビューに向け現在アコースティックギターを練習中だ。昨年5月の誕生日にギターの練習シーンをSNSに「いつかギター1本でステージに立つ日を夢見て頑張ります」とアップ。藤はロックやポップスなども好きで、これまで桑田佳祐の「真夏の果実」や中森明菜の「難破船」などのカバー曲もある。6月22日に新曲を発表、今回は演歌ではなく、歌手デビュー35周年記念シングルとして南こうせつの名曲「鳥」を南こうせつプロデュースでカバー。ジャケットはこの写真集を撮影したカメラマンが撮ったものを使用するという。藤あや子の新たな挑戦、ライブでギター弾き語りも楽しみにしたいところだ。
(取材:構成 吉倉拓児)
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