【RISE】40歳以上の大会が初開催、メインで巣鴨の大福屋のご主人がハイキックで”最速”16秒KO!
【セミでは77秒KOで元年俸120円Jリーガーに宣戦布告】
開始早々にオーバーハンドフックでダウンを奪うと、その後も猛ラッシュ、最後はコーナー際に追い込み、ロープからパンチが飛び出すほどの豪快なフックの連打でダウンさせた。
勝利した UEDAは今年2月の『RISEファイト・クラブ』で元西武ピッチャー相内誠にKO勝利した元年俸120円Jリーガー・安彦考真(44)に宣戦布告「安彦選手と戦いたい。すごい強いのが出ていたけど一回やってみたい。40代では自分が敵無しだと思っている。伊藤会長、よろしくお願いします」とリングサイドのRISEの伊藤隆会長に訴えると、伊藤会長は静かに頷いた。果たして実現なるか。
試合後、伊藤会長にKOやダウンが多くなった今大会を聞いた
「試合時間は1分半、短いので選手は最初から攻めに行き、KOも多く出た。年齢もあるので安全のため試合は早く止めるようにした」とその理由を語った。
また、次戦は決まっていないが、「金曜か土曜日にやりたいですね。皆さんお仕事してて試合の次の日は休みたいでしょうから」と選手らの本業を気遣いながら「今後も盛り上げていきたい」と意気込んだ。
また、第3試合には鶴田敦(41=会社経営)の相手選手が当日病気のため欠場し、急遽RISEの注目選手YA-MANが代打で参戦。エキシとなったが互いに打ち合いを見せ盛り上げた。
その他、花嶋省吾(42=TEPPEN GYM)と石黒研二(41=TARGET SHIBUYA)の試合では選手がリングに入場し、相手と顔を合わせるさい、敵同士のセコンドのYA-MANと那須川天心も顔を合わせ、観客席からは「セコンド同士対戦しろ」との声援が飛んだ。YA-MANと那須川は観客の期待に答えるように数秒睨み合う。しかしすぐに顔を外すと、マスク越しに笑顔が見える那須川。わずかなフェイスオフを楽しんだようだ。試合は花嶋が接戦を制し判定勝ち、那須川は自身の試合のように、集中しコーナーでアドバイスを送った。
両者が出場する来月(6月19日)の東京ドーム大会『THE MATCH』にも期待される。
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