芦澤竜誠「伝説を作るんで、俺は」とYA-MAN戦で不利なルールを飲んだ理由を激白=6.19THE MATCH
6月19日(日)東京ドームで開催される『THE MATCH 2022』でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対戦する芦澤竜誠(DRAGON FISH)が、昨日24日に公開した自身のYouTubeチャンネルで決戦へ向けて沖縄で静養していることを明かした。今回は、すべて相手のルール・条件に合わせた形での試合となり、「俺、次の試合で死ぬかもしれないし、負けたら終わり」と覚悟を決めて臨む理由を激白した。
【フォト】記者会見でYA-MANと乱闘寸前の大騒ぎ、出血の事態に&芦澤の毒舌炸裂映像
決戦まで1カ月を切るタイミングで芦澤が沖縄へ渡ったのは、「東京だとネガティブになるんで、それが嫌で沖縄へ来ました。ここまで突っ走ってきたんで、一回、少し休もうかと思っています。こっちでは、少し走ったり練習もしますけど、リフレッシュが目的ですね」とリカバリーで休養に訪れたという。
ホテルのバルコニーから沖縄の海を眺めながら、「会見の時、計量の時、俺のオーラでビックリすると思います。オーラって簡単に出るものではなく、徐々に試合前まで上げていって、ドーンとくるものなんで」と、ここから気持ちを作っていくようだ。
芦澤の通常体重は、61kg。試合は62kg契約となるが、おそらく減量なしで本番に臨むことになりそうだ。ルールは、RISEが採用しているワンキャッチワンアタック、そしてYA-MANが得意としているオープンフィンガーグローブ戦となる。
相手のルールをすべて飲むこととなった芦澤は、「体重10kgとか減量している選手もいますけど、自信ないのかなと思います。相手が2、3kg自分より重くても、一発で倒せばいいじゃないですか」と自論を展開。
さらに、「体重、オープンフィンガーグローブ、ワンキャッチワンアタック、全部相手のルールに合わせても、勝てるんですよ。それで勝つからカッコいいんです。これでK-1ルール、通常のボクシンググローブ、体重60kgまで落とさせても、芦澤勝つでしょうという意見なんです。『これは、ヤバイぞ!芦澤負けるでしょう』と思われる中で、勝つのが芦澤竜誠なんです。伝説を作るんで、俺は。伝説を作るために、全部相手寄りのルールにしている」と芦澤は語った。
そして、RISEのオープンフィンガーグローブルールにもチクリ。「相手のルール(オープンフィンガーグローブ着用)って、お遊びみたいなものじゃないですか。RISEでオープンフィンガーグローブを使用した試合をしていますが、ONEをマネしただけじゃないですか。薄っぺらいんですよ。奴は、それを何回かやって勝っただけじゃないですか。オープンフィンガーグローブに慣れていないヤツらと戦って。山口(侑馬)だって、ただのぶん殴り合うキックボクサーじゃないですか。それに勝って、何が凄いのと。だったら、MMAでオープンフィンガーで勝てって話ですよ」と芦澤節が止まらない。
また、YA-MANのマイクパフォーマンスの発言についても言及し、「『人生変わったぜ、昔辛かったです』とか、それはぽっと出の奴の言葉なんだよ。勘違いするようなヤツが多くなってきた。技術が凄くて、深くやっているヤツが有名になるわけで。俺は、俺としての技術を上げているだけなんで。ぽっと出のヤツに負けるわけにはいかない」と反論した。
芦澤は、試合までの残りの期間、ラストスパートをかけるという。「あとは勝つ確率を上げていって、とんでもないことをするだけ」と不敵に笑った。
因縁の深い、芦澤とYA-MANの喧嘩マッチは、どんな結末が待っているのだろうか。
▶次ページは、【動画&フォト】記者会見でYA-MANと乱闘寸前の大騒ぎ、出血の事態に&芦澤の毒舌炸裂映像
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【THE MATCH】芦澤竜誠とYA-MANが乱闘、転倒したYA-MANは出血の事態に
・K-1芦澤竜誠の「名前を出すな」にYA-MANが「勘違いメンヘラうなぎ野郎」と反論! 6月に実現なるか?
・”混ざるな危険”6月へ急接近でバトル中! YA-MAN「芦澤はやめて!」の完全否定に、芦澤竜誠が大激怒「やらないなら俺の名前を出すな」
・こめお、ドッキリのはずが…YA-MANがまさかのマジギレ!ヒザ蹴り叩き込む
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!