2022/04/13（水）UP
（最終更新：2022/04/13 22:03）

舌戦を繰り広げているYA-MAN（左）と芦澤竜誠

　6月19日（日）東京ドームで開催する『THE MATCH 2022』は、いまだにアンダーカードが一つも発表されていない。噂に浮上するカードはあるものの、追加対戦カードの発表を待ち焦がれているファンも多いはずだ。
　そこに注目されているのがK-1の芦澤竜誠とRISEのYA-MANの舌戦だ。はたして、2人の対戦は本当に実現するのだろうか？

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　YA-MANが今月2日の伊藤澄哉戦でKO勝ちを収めた直後にリング上で芦澤の名前を出し、芦澤が「やらないなら俺の名前を出すな」と激怒したばかり。この批判に対してYA-MANは昨日12日までに、SNSを通じて応戦した。

　YA-MANは自身のYouTubeチャンネルで、「俺が名前を出したわけではなく、ファンが芦澤ってうるさかったから、相手にならないからと言っただけなんで」と自分から名前を出したことを否定した。その上で、「というか、あいつ出る気満々なの？　芦澤なんか東京ドームで何万に観客の前で試合をする選手じゃない。俺とやりたいなら、ストリートでやってやるよ」と挑発した。

前戦でYA-MAN（右）は伊藤澄哉から逆転のKO勝ち

　そして、「俺が戦った中村寛のことを喧嘩慣れしていないとか言っていたけど、オープンフィンガーグローブであのパンチをもらったら大ケガするよ。あと、体重が合わないとか言っていたけど、いつも喧嘩とか言っているのに、ここにきて体重が出てくるの？　あいつの地元は、喧嘩する前に体重を測るの？　言っていることとやっていることが、噛み合ってないね。あいつは、勘違いメンヘラうなぎ野郎だ」と吐き捨てた。

　また、本日13日に更新されたYA-MANのTwitterでは「まだまだ実力が足りないよ。一方的になるから盛り上がらない。確かにK-1では嫉妬するほどの死闘をしていたけど、俺相手ではあれは見せられない！」と芦澤を全否定している。

　ファンからは「芦澤以外と見たくない！　芦澤とやらないなら正直ヤーマン出なくていい」といった肯定派や、「うなぎじゃなくて、ナマズです」と芦澤の愛称を訂正する声もあり、2人の対決が少しずつ盛り上がっているようだ。もしも実現したら、かなり危険な対決に発展することだろう。

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