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井上尚弥「これまでになく最高に仕上がった、ワクワクする」ドネア戦、あす6日計量へ

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2022/06/05(日)UP

井上尚弥がこれまでにない最高の仕上がりをアピール(写真は19年5月英グラスコーにてKO勝利の瞬間。Naoki Fukuda)

 WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(29=大橋)とWBC世界同級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)の再戦まであと2日。昨日、井上はSNSにてマッスルな写真とともに「これまでになく最高に仕上がった、後は疲れを抜いて計量を終えるだけ、ワクワクスルゼ」と3つ王冠のアイコンをつけた。この”一番”と一本指をたてた筋肉隆々の写真は仕上がりの良さを伺わせる。

【フォト】井上尚弥の試合前の仕上がり、バキバキボディ写真

 先日、試合まで1週間とし、バキバキのボディを披露した井上。割れた腹筋の溝の深さが話題となったが、上腕の太さも”ゴロフキンのようだ”と注目された。
 パンチは背筋とはよく言われるが、前腕を太くしたらパンチ力が上がるともよく言われる。前腕を太くすると単純に前腕が重くなりパンチに重さが伝わりやすい。
 大橋会長は30日に井上が「バーベルカール」トレーニングの様子をアップ。このトレーニングも腕を強化するものだ。

 勝利すれば、3団体統一、年内にも4団体統一戦となる模様だ。
前戦(19年11月)は、ドネアの強打で井上が眼窩底骨折と鼻骨骨折となるも、11ラウンドに井上がボディでダウンを奪い判定勝ち。ドネアはWBAスーパーのベルトから陥落した。
 しかしドネアは昨年5月にWBC同級王者ウバーリに4ラウンドKO勝ちしベルトを奪取すると、12月にはWBC暫定王者ガバリョにも4ラウンドKO勝ちと、連続KO勝利で井上との再戦に挑む。また、井上もドネア後は3戦ともKO勝利。KO必至の激しい戦いが予想される。
※チケットはこちら https://ohashi-gym.tstar.jp/phoenix2.html

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