【K-1】元ボクシング世界王者・山田真子、フランス格闘技”サバット”選手に「3Rかける気は無い」
6月25日(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館で開催されるK-1初の女子大会『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~』でマリーヌ・ビゲイ(27=フランス)と対戦する、元プロボクシング世界王者・山田真子(28=KINGS)が公開練習を行った。
山田は、10年5月にキックボクサーとしてプロデビューすると、16歳の若さでタイトルを獲得。12年にはプロボクシングに転向し、14年2月にWBO女子世界ミニフライ級王者となった。その後、19年11月のKrushで復帰し、K-1グループでは4勝1敗の戦績を収めている。これまでの黒星は昨年3月のMIO戦のみ。
対するビゲイは、フランス発祥の格闘技「サバット」出身の選手。豊富なアマチュアキャリアを誇り、蹴り技が多彩でパンチのカウンターを得意にしているという。戦績は、3戦3勝と無敗だ。
山田はビゲイの印象を「蹴りがすごいウザそう。試合を見ていて相手が蹴りを嫌がってるのを感じました。あとパンチが伸びる。左ストレートがすごい伸びてるなって思いました、記者会見の時に相手の選手が意気込みで『左ストレートを当てる』的なことを言ってましたけど、いやいや当たらんけんって思いました。パンチでくるならこっちも退けないです」と元ボクシング世界王者の矜持を見せる。
さらに「自分に与えてもらった3分3Rは大事に戦いたいと思ってるんですけど、3Rかける気はないんで。それはすごい楽しみです。1Rからいってやろうと思ってます」と最初からエンジンフルスロットルで行く。
同大会では山田と同じ女子アトム級の初代王座決定トーナメントも開催される。「自分の階級のベルトが作られて、トーナメントがある。その記者会見を目の前でやってて、正直『は?』っていう気持ちはありました。でもこうして日本vs世界の試合が決まって、自分の試合を見てもらって、大会が終わった時に『次の挑戦者は山田やろ』って思ってもらえるようにやっちゃるって感じです。(トーナメントの選手には)負けんですね、絶対負けん」と闘志を燃やした。
▶次ページ:【動画】山田のド迫力”エンジンフルスロットル”パンチ
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