2022/06/14（火）UP
（最終更新：2022/06/29 11:13）

2019年に行われたメイウェザーvs那須川戦もサブスクで配信になるかもしれない

　本日6月14日（火）にRIZINの記者会見が米国にて行われ、RIZIN CEO榊?原信行氏がRIZINの新しい試みであるサブスクリプションのチャンネル「RIZIN FIGHT PASS」（ライジンファイトパス）を立ち上げることを発表した。

　会見には、この事業に携わるエムアップホールディングス代表取締役の美藤宏一郎氏、Fanplus 代表取締役社長の佐藤元氏らも登壇し、サービスについての説明を行なった。

　榊?原氏は今回のサブスク導入を、日本発世界に向けたチャレンジを加速度的にスタートしていく中で「その一番大きなアクション」であると説明。すぐにサービスをスタートしていく準備は整っており「是非この機会に活用いただけたらと思います」とコメント。

『RIZIN.36』沖縄大会キービジュアル

　同サービスは6月17日（金）18時からプレオープンし、月額550円のキャンペーン価格でスタート。本格開始となる10月からは月額800円のサービスとして運用され、過去の試合やオリジナル番組などを配信。今後は専用アプリの開発、多言語対応、決済の海外対応などグローバルなサービスとしての運用が予定されている。

　また、本日発表された、9月に開催されるフロイド・メイウェザーと朝倉未来の試合観戦チケットも、会員向けに最速でチケットの販売が企画されている。

■今回発表された『RIZIN STREAM PASS』（※）のサービス概要（抜粋）
・2022年6月17日（金）18時からプレオープン
・RIZIN YouTubeチャンネルで公開されていた過去の試合を有料化
・今後オリジナルの番組を企画制作し配信する予定
・サービス当初は月額550円のキャンペーン価格でスタート
・10月の本格スタートから月額800円
・プレオープンキャンペーンとして7月2日に沖縄アリーナで開催の『RIZIN.36』の会員限定独占生配信を企画している、17日のプレオープンサービススタートからPPVチケット販売予定
・9月のフロイド・メイウェザー vs 朝倉未来戦の観戦チケットを会員に最速チケット販売を企画
・10月の本格スタートを迎えるにあたって専用アプリの開発、多言語対応、決済の海外対応を予定

※6月17日（金）、この定額制動画配信サービスの正式名称が『RIZIN STREAM PASS』に決定したことが発表された。

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