メイウェザーが朝倉未来に”超上から目線”「彼は8Rもたない」
本日、6月14日(火)にRIZINの記者会見が米国にて行われ、ボクシング世界5階級制覇のフロイド・メイウェザーと朝倉未来が登壇。今年9月の『RIZIN』でメイウェザーと朝倉が対戦することが発表された。
当初メイウェザーの試合はコロナ前に”MEGA”というイベントで開催する話が進められていたが、MEGAから契約を引き継ぎRIZINで行われることとなった。
会見に登場した未来は「自分はMMA選手なので、今回世界に名前を売るために利用させていただきます。倒します」と倒して世界に名を轟かせると豪語する。
対するメイウェザーは未来について「相手には悪いけれど、対戦相手の一人に過ぎないと思っている。なぜなら俺はフロイド・メイウェザー。それ以上の相手はいないからだ」とこちらも傲岸不遜なまでの自信で返す。
さらにメイウェザーは、対決に際して未来の映像を見るかという質問に「まったく観るつもりはない」と即答。
理由について「自分はこの競技のキング。そんな人間がただの対戦相手の映像を観る必要はない。自分は(ボクシングの)全てのスタイルも技術も見てきた。観なければいけないのは相手(未来)のほうではないか」と未来の試合映像は、対策で観るに値しないと語る。
また、日本のファンにどのような試合を観せたいかとの問いにメイウェザーは「俺はファンが求めるものを提供するだけ」と嘯く。
続けて「試合は彼(未来)次第にかかっている。彼がどう戦いたいか、どのようなものを観せたいかによって俺の対応も変わってくる。マネーを払って、よりエキサイティングなものを見せたければ対応するし、ぬるい感じでやりたいのならそれでもいいだろう。金を払ってくれれば5Rだろうが8Rだろうがやる。もっとも彼は8Rもたないと思うが」と試合内容は未来の姿勢やギャラによって変わってくると、一貫した上から目線でコメントした。
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