【RIZIN】元UFC佐々木憂流迦が元ONE中原由貴と激突!連敗からの復活となるか=7.31
7月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.37』の対戦カードが発表された。
[RIZIN MMA Rules 66.0kg]にて、佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)と中原由貴(マッハ道場)が対戦する。
佐々木は元UFCファイターで、18年大晦日にRIZIN初参戦するとマネル・ケイプに判定勝利。昨年9月に同じくUFCファイターの堀江圭功に判定負け。今年2月の『RIZIN TRIGGER 2nd』のメインでクレベル・コイケと激突し、ダウンを奪う場面があったものの最後は一本負け。現在2連敗と苦しんでいる。
佐々木は「歴史的な大会(THE MATCH 2022)が終わって、これから沖縄(RIZIN.36)に向けてファンの人たちが熱くなってきているところで、7月末、聖地さいたまスーパーアリーナで大会が行われます。その熱をそれ以上に盛り上げたい。中原選手、良い選手なので、この試合で盛り上げたいと思う」と意気込みを語った。
対する中原は強烈なパンチを武器とするストライカー。パンクラスで活躍後はONEチャンピオンシップに移籍。19年2月のデビュー戦でKO勝ちを収めたが、続く同年5月にゲイリー・トノンにしかし、その後は2連勝をマークするものの、暫く試合は組まれず。今回RIZIN参戦が決定した。
中原は「色々あったんですけど、こうしてRIZINの舞台に立つことができて嬉しいです」とRIZIN参戦に伴い協力してくれた関係者に感謝の気持ちを述べると、「率直にRIZINのフェザー級選手の活躍が僕の心に火をつけてくれたので、この舞台を選びたいと思い決断した。(RIZINフェザー級の選手は)素晴らしい選手ばかりなので、自分が入ることによって、もっと活性化すると思っています。僕自身頑張りたい」と、新天地への期待を語った。
中原のONEでの試合は全て見たと語る佐々木。中原を「強い選手、良い選手」と何度も認める発言を繰り返したが、果たして、この背水の陣の状況で、連敗脱出となるのか。
中原は佐々木を相手にONEでの活躍が本物だったことを証明することができるのか。群雄割拠のフェザー級戦線、注目の戦いだ。
▶︎次ページは【動画】佐々木がクレベルからダウンを奪った瞬間!
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