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井上尚弥が練習再開の動画をアップに「ステップが鋭い」と称賛の声、「フルトンに近づかないほうがいい」と海外ファンも

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2022/06/29(水)UP

今月7日、ドネアをKOで破り、日本人初の3団体世界統一王者となった井上尚弥

 井上尚弥(29=大橋)が昨日28日に練習を再開した動画を自身のTwitterにアップし「3週間の休養を得て今日から練習再開」とメッセージを添えた。
 WBCバンタム級王者のドネアに2ラウンドKO勝利し日本初の世界3団体統一王者となって3週間が経過しジムに戻った。この動画はシャドーを行うわずか10秒足らずのものではあったが、左右にステップしながらアッパーを中心にフックを織り交ぜた。

【動画】井上のシャドー、鋭いステップにも注目

 SNSアップにファンは「シャープな動きにワクワクする」「ステップする時の鋭く滑らかな動きが凄い」とシャドウと、左右への細かいステップの鋭さを伝えるもの、海外のファンは「これぞモンスター」「パウンドフォーパウンド1位」というものや、4団体制覇後にスーパーバンタム級に上げるという井上に「フルトンに近づかないほうがいい」とWBC・WBOスーパーバンタム級ステファン・フルトン(27=米)とは対戦しないほうがいいという声もあった。

 フルトンは今月4日に防衛に成功後、インタビューで「俺はこの階級でナンバーワン。井上は俺より体格的には小さいが、いい試合になるだろう」と発言。その3日後、井上がドネアにKO勝利した。

 井上は身長165cm、リーチ171cm。それに対しフルトンは身長169cm、リーチ178cmあり、一階級上になると、相手の体格も大きくなる。
 戦績は井上23戦(20KO)無敗、フルトンは21勝(8KO)無敗。井上に比べKOは少ないがステップワークで当てさせないスタイルに強力なパンチも持つ。好試合になると海外でも話題になっているが、井上が勝てば早々にスーパーバンタムで2団体制覇王者となる。今年中に4団体統一まで残る1団体、WBO王者バトラーとの一戦もそうだが、4団体制覇し、階級アップ後のこの一戦に早くも注目が集まる。

▶︎次のページは【動画】井上のシャドー、鋭いステップにも注目

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