【Breaking Down】ピーター・アーツ参戦にK-1創始者・石井和義氏「本当かい?アーツは少年時代は喧嘩屋、世界大会やってほしい」
7月17日(日)に開催される朝倉未来の1分間大会『Breaking Down5』への参戦が発表された、K-1レジェンドのピーター・アーツ。51歳のアーツの参戦は、ファンの中でも賛否両論が浮上しているが、K-1創始者の石井和義氏は自身のTwitterで大歓迎の姿勢を表明した。
【動画】アーツが会場に現れた!現役時代の豪快ハイキックフォトも
アーツは一度、現役引退をしているが2020年1月にHEATの楠ジャイロ戦で電撃復帰し、KO勝ちを収めたばかりだ。2年間、試合から遠ざかっているためバリバリの現役選手とは言えないかもしれないが、その強さは健在だろう。
今回の発表について石井氏はSNSを通じて、「え!本当かい? 面白すぎてもう一度リツイートします。アーツのデビュー当時の異名はオランダの悪童。少年時代は喧嘩屋。ブレーキングダウンは時代を先取りしてる。不良の子も本当のところは、実は知恵があり、純粋で礼儀正しいんだろうな。世界大会やって欲しい」とアーツ参戦とイベントに対して好意的なメッセージを発信した。
たしかにアーツは、1993年のK-1参戦当時、“オランダの悪童”と呼ばれて恐れられていた。オランダはバーなどでの喧嘩が多く、強い者が生き残っていく文化が根付いている国だ。日本とは危険度でもレベル差があるといってもいいだろう。アーツが『Breaking Down5』のオーディション会場へ登場した時に荒くれ者の前で余裕の態度を貫いていたのは、悪童の血が騒いでいたのかもしれない。
アーツの対戦相手が誰になるかは決まっていないが、格闘技経験者が出てこないと危険かもしれない。今後の発表が待ち遠しい!
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