朝倉海、手術成功に「ひと安心、最強の状態で復帰する」レントゲンも公開
拳の故障のため7月2日の『RIZIN.36』を欠場した朝倉海が手術を行ったことを9日、自身のYouTubeで報告した。
朝倉の怪我の症状は、右手の甲の部分にある第2中手骨が変形しての激痛だ。昨年末のRIZINで骨折し、練習でさらに悪化した。
朝倉は病院に行く車中でカメラを回し「手が開かない」と右手人差し指と中指の部分が開かない状態を見せた。そして手の甲の人差し指側、特に変形し大きく膨らんでいる部分を指差し「ここを手術する。ここが曲がってしまって拳の部分が下がっている」と説明した。
【フォト】朝倉海の手の甲が曲がった写真と手術後ボルトが入ったレントゲン写真
そして病院のベッドに横たわり手術が成功したことを報告。ベッドには入院した日付の部分に7月7日と記されている。「無事終わりました。成功したみたいよ。めっちゃ」と言い「骨が曲がっているのをまっすぐに戻して、プレートをとって、また入れて、今ボルト15本くらい入っている」とこれまで入っていた金属のプレートを取って、また新たに入れたという。レントゲンを公開し、手の甲がまっすぐになっている姿が確認できる。
「かなり難しい手術だったけど先生はバッチリできたって。一安心ですよ。3週間安静にして、そこからは他の部位も鍛えたりしていいらしいんで。まずはしっかり治して最強の状態で復帰しますんで次の試合を楽しみにしていてください」と報告した。
昨夜10日、自身のTwitterではすでに退院したようで、左手で軽く人型サンドバッグを叩く姿を見せた。そして朝倉の代役で出場し、骨折、手術をした昇侍を見舞いに行き「復帰した時は僕らが1番盛り上げるのでちょこっと休憩します」と報告。しっかり治して最強の姿を見せてほしい。
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