【DEEP】タックル地獄に惜敗の”美ボディ戦士”ケイト・ロータス「苦手な組みが敗因、結果出すまで挑む」
7月10日(日)総合格闘技イベント『DEEP 108 IMPACT』が東京TDCホールにて開催され、女子マッチで“美ボディ戦士”としても注目されるケイト・ロータスが、グラップラーのARAMIに僅差の1-2の判定負けを喫した。
ケイトは試合後の囲み会見には出席しなかったが、昨日11日に自身のインスタグラムで「打撃は自分のペースで出来てた面もあるけど、やはり自分の苦手とする組みが今回の敗因でした」とつづった。
【フォト】組みつかれるケイト、前日計量で美ボディのマッスルポーズ披露
試合ではケイトのパンチが何度もARAMIにヒットしたが、ARAMIの度重なるタックルの攻勢で決定打まで繋げることができなかった。ARAMIは、がっちりケイトのボディに組み付きテイクダウンを奪った。
戦前からARAMIのタックルを警戒して対策も立てていたようだが、ケイトも言うように苦手な組み技に、得意の展開に持ち込むことができずに判定負けを喫してしまった。
これで前戦5月の長野美香戦に続き2連敗となった。
ケイトはインスタで「2連敗、めちゃめちゃ悔しい」と気持ちを表した。そして「”成長してるよ”と優しいお言葉を沢山の方からかけて頂けましたが、結果がすべての世界だと思っているので言葉に甘えず、自分の糧とさせて頂きます。負けても自分自身に期待することをやめたくないし、結果が出ないんだったら出るまでやり続けます。とことん自分と向かい合って努力も成長も全部楽しみながらまた、頑張っていきます!」と勝利へ向け前を向いた。
ケイトは空手(全空連)と柔道で黒帯を持ち、空手では小学校高学年で全国大会ベスト8、中学では柔道で県大会ベスト8に入った。19歳から筋肉トレーニングに励み美ボディコンテストで入賞したほどのパワーとビジュアルを兼ね備えたファイター。20年にMMAデビューし勝利を重ねるも2連敗。グラップリングも克服し再起に期待したい。
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