朝倉未来、メイウェザー戦は”被弾上等・特攻”作戦「空手みたいに無酸素で打ち続ける」
今年9月の『RIZIN』で、ボクシング世界5階級制覇のフロイド・メイウェザーと対戦する朝倉未来が、YouTube『渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則 公式チャンネル』にてメイウェザー対策について対談した。朝倉は「空手のように無酸素で行く」と覚悟の”特攻”作戦を明かした。
【動画】メイウェザーの”破壊級のジャブ”サンドバッグ打ち/朝倉が今回見せたミット打ち=比較してみよう
ジムで3人の王者にテクニックを教わった朝倉は、今度は3人とメイウェザーを倒すための”作戦会議”を行った。
朝倉は50戦無敗・メイウェザーの”負けていない理由”について「ディフェンスがすごい、目がめちゃめちゃ良い」と評しながら、今回の試合は「めっちゃ(パンチが)強くても、大振りじゃ当たらない。とにかくノーモーションで当てにいきたい」と相手にパンチを読ませず当てたいと語る。
さらに「2ラウンド後半から、もう空手みたいな試合しちゃおうかなと思ってるんですよね、無酸素で。数打ち続けて、貰いながら、3ラウンド終わりまで」とフルコンタクト空手のラッシュのように、被弾上等で当てに行く”特攻”をしたいと語る。
続けて「そういう戦いってボクシングの12ラウンドじゃ出来ないじゃないですか。だからこそやってみようかなと思って。体力だけすごいつけといて、ガンガン盛り上げたいと思います」と体格に勝る利を生かして殴りまくりたいと語る。
渡嘉敷が練習について聞くと「総合では寝技があるけれど、やっぱりボクシングになると疲れるかなと思い、ミット打ちの数を増やしてます。10何ラウンドやっています」と話すと、3人は驚きの声。
畑山は「(メイウェザーが)スピードあるというのは全盛期のイメージ。全盛期の動きをイメージする必要はない」と最近の動きのみを参考にしてほしいとアドバイス。
また竹原は「(メイウェザーは)よけるのがうまいので、当たらないと大振りになる。そこだけ気をつけて」とスキが生まれることだけは注意するようにと声をかけた。
なお今回の試合はボクシングルールのエキシビションで行われるが、体重については70kg契約、さらに新たにラウンドは3ラウンド制、グローブは8オンスで行われることが朝倉未来のYouTubeで明かされている。
【動画】メイウェザーの”破壊級のジャブ”サンドバッグ打ち/朝倉が今回見せたミット打ち=比較してみよう
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