なぜ、三浦孝太は東南アジアで大人気なのか⁉ ブアカーオ戦実現の経緯、インスタフォロワー数は66万人!
キングカズ次男・三浦孝太(20=BRAVE)が8月19日(金)、K-1 MAX&S-cupの世界トーナメント王者ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ)とタイのラジャダムナンスタジアムにおいて、エキシビションマッチで対戦することが決まっている。
このドリームマッチ実現の背景には、東南アジアでの三浦の大人気が大きく関係しているという。
本日10日に行われたブアカーオとの対戦発表会見では、BRAVEジムの宮田和幸代表と三浦が出席。ブアカーオ戦が決まった経緯について宮田代表は、「今回の試合は、もともとムエタイのコーチを呼びたくてタイ側と交渉していましたが、その流れの中で、孝太が東南アジアで人気があるため、ブアカーオ選手と試合をしないかと話がありました」と説明した。
三浦が東南アジアで爆発的に人気になったのは、昨年のRIZIN大晦日大会でYUSHIをサッカーボールキックでKOした直後のこと。ファンがTikTokで三浦の試合映像をアップしたところ、これがバズって一気にその名が広まったという。加えてそのビジュアルの良さもあるだろう。父が”キングカズ”ということも手伝ったのかもしれない。タイは現在サッカーブームでタイのナンバーワンの人気スポーツとも言われている。
三浦は「最初、僕のInstagramのフォロワーは3000人くらいだったんですが、10万、20万と一気に増えていきました」と明かす。現在は66万6千人に達し、まだまだ増えそうな気配だ。
フォロワーの半数は東南アジアといい、三浦が格闘家と知らずにファンになった人もいるようだ。今回のブアカーオ戦は、三浦を目当てに集まるファンも多くいることだろう。
三浦は「僕が言うのはおこがましいかもしれませんが、タイでブアカーオ選手と試合をすることで東南アジアで、さらにRIZINの名前が広まってくれれば嬉しいです」とコメントしている。広告塔となる覚悟で、タイのリングへ上がる決意があるようだ。
試合キャンセルして迷惑をかけた分、少しでもRIZINに恩返しをしたいという三浦。彼のそうした真面目な思いも、フォロワー数の増加につながっているのかもしれない。三浦は今回のエキシ戦をいい経験として9月25日のRIZINにつなげたいと語っている。
▶次ページは【フォト】今回の会見&試合、そしてバキバキ計量写真
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